新社会人の88％が結婚しても「専業主夫」にはなりたくないと回答「仕事がしたい」【新社会人白書2017】

・純粋に仕事がしたいから（21歳／大学4年生）
・仕事を続け、お金を稼ぎたい（22歳／大学4年生）
・普通に働きたいので（22歳／大学4年生）
・働きたいから（22歳／大学4年生）

●家事が苦手

・家事ができないから（22歳／大学4年生）
・家事をこなせる自信がないから（22歳／大学4年生）
・自分には向かない（24歳／大学4年生）
・一人暮らしで家事が嫌だった（23歳／大学4年生）
・掃除も料理もできないので現実的に無理だと思う（22歳／大学4年生）

●男としてのプライドがある

・男が金を稼がないと恥ずかしいから（22歳／大学4年生）
・できれば自分が働いて家族を養いたいと思うから（22歳／大学4年生）
・男として働きたい（22歳／大学4年生）
・男は仕事するのが当たり前だから（22歳／大学4年生）

●その他

・考えたこともない（22歳／大学4年生）
・家事より仕事のほうがやりがいがあると思うから（24歳／大学院生）
・せっかくいいところに就職できたので（22歳／大学4年生）
・専業主夫は暇そうだから（22歳／大学4年生）
・今の世の中では、あまり受け入れてもらえないと思うから（22歳／大学4年生）

「家事ができないから」というかわいらしい理由から、「やっぱり男としては……」という男らしい意見もありました。中には「せっかく就活をして内定をもらったんだから」や「仕事をがんばりたい」という4月からの新社会人生活に前向きであることがわかる声も。

9割の男子学生からは結婚したら働きたいという声が聞けたこの調査。一方で相手の収入があれば専業主夫でもかまわないという意見もありました。ますます女性の社会進出していくこの世の中、新社会人が実際に結婚を迎えたときは「専業主夫になりたい」という男性が増えていくかもしれませんね。

文●ロックスター

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2017年2月
調査人数：今春から社会人になる男子大学生184人