フレックスタイム制の導入についてメリットとデメリットを挙げてみましょう。
・始業・終業時間が自由
・通勤電車の混雑を避けられる
・自分で時間を管理して効率よく働ける
・会社からすると残業時間の圧縮につながる可能性が高い
・導入できる職種が限られる
・時間にルーズな人の場合、勤務がいいかげんになりやすい
・会社側からすると勤務評定がしにくい (通常時間外勤務・残業時間など)
例えば育児で子供の送り迎えの時間がほしい、といった人であればフレックスタイム制の導入はうれしいことでしょう。自分で時間を管理して働けるメリットは大きいものです。ただし、時間にルーズな人が勤務時間を自己管理できず、「いつ出社してもいいんだ」といった意識を持つようになってしまったら問題です。勤労意欲を低下させることになってしまいます。
難しい面もあるフレックスタイム制ではありますが、大企業では適用する職種を絞るなどして導入が進んでいます。あなたの勤務している会社でフレックスタイム制が導入されたら、ぜひその制度をうまく使って効率よく働くようにしましょう。
(高橋モタース@dcp)
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