先輩社会人の「ハイカツ」事情! 配属希望を叶えるために内定者時代に工夫したこと9選

更新:2017/06/09

配属・異動



就職活動で内定をもらったら、次に考えたいのは配属先。出来ることなら、希望した仕事や場所で働きたいものですよね。いまでは希望の配属先になるための活動のことを「ハイカツ」という名前で呼ぶこともあるそうです。実際にいま働く社会人の先輩は、自分が望む配属を受けるために、内定者のときにどんなことをしていたのでしょうか? 社会人の先輩に話を聞いてみました。



■希望の部署に配属されるために、内定者のときに工夫したことを教えてください。

●簿記2級を持っていることをアピールした

・営業ではなく事務系の仕事がしたかったので持っていたら有利だと思った資格を取得した(男性/31歳/その他)
・自分がやりたい仕事を得るために効果的だと思ったから(男性/47歳/自動車関連)
・営業に行きたくなかったので、事務の特技を言った(女性/50歳以上/その他)

●自分の強みをアピールした

・他の人と同じことをしていたらダメだから(男性/33歳/医療・福祉)
・スキルはやはりないよりはあったほうが有利だと思う(女性/38歳/食品・飲料)
・そういう経験を実際にしてきた。そのおかげで今の自分がある(女性/25歳/電機)
・早めに自分の強みを上の人に知ってもらうことは大事(女性/28歳/医療・福祉)

●専門性をアピールした

・専門職なので専攻をアピールした(女性/23歳/金属・鉄鋼・化学)
・専門職には専門性が重要だから(女性/26歳/生保・損保)
・技術系の仕事をしたかったので、学校で学んだことを伝えた(男性/30歳/医療・福祉)
・今までの学業や経験などを伝えた(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学)

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