退職理由の書き方と例文 転職面接でも使える事例つき!

更新:2017/06/09

対人マナー

転職活動をしている際には、転職を希望する会社の人事から「前の会社をなぜ辞めたのか」が注目されます。退職理由を面接で聞かれる可能性もありますし、職務経歴書を書面で提出することを求められる場合もあります。退職理由をうまく説明できることは就活において必須のスキルともいえるでしょう。今回は「退職理由の説明の仕方」をご紹介します。

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■退職理由はシンプルかつポジティブに説明すること!

「退職願」「退職届」を記載する際には、退職の理由について「一身上の都合により」と書きますね。このように、基本的に退職理由はシンプルに書くものです。転職活動を行っている際にも職歴を記載する場合には、

□□年○月 株式会社○○○入社
□□年○月 株式会社○○○退社

と書くだけでOKです。また退職理由を書かなければならない場合でも、

□□年○月 株式会社○○○退社 一身上の都合による
と書けばいいのです。

しかし面接の場面では、必ず「一身上の都合となっていますが、なぜ辞めたのか詳しく教えてください」と聞かれることでしょう。入社しても同様の理由で退社するのではないか、人事としては確認しておかないといけないからです。
その際には、どんなにネガティブな理由であってもできるだけポジティブな言い方で説明するように心掛けましょう。

人間関係がどうにも煩わしくて前の会社を辞めた場合でも、そのようなことは言うべきではありません。それが本当のことであっても、前の会社の良くない点を述べることがあなたの評価をマイナスにしてしまう可能性があります。例えば、

<退職理由の例文>

前の会社もよくはしていただいたのですが、新たな会社、新天地で新しいことにチャレンジしたいと考え退職しました。御社に応募したのは、前職の経験も生かすことができますし、新しいことに頑張れると考えたからです。

といった言い方はどうでしょうか。このように人事担当者にあなたのポジティブさが伝わるように話すのいいですね。

■退職理由が「会社都合」の場合でも説明には工夫しよう

退職理由にも「自己都合」と「会社都合」があります。自己都合はその名のとおり、あなたの都合で退職した場合です。あなたが自ら望んで「退職願」「退職届」を書いて、退職すると「自己都合」になります。

これに対して「会社都合」は、例えば「その事業所が廃止になった」また「経営環境の悪化でどうしても人員を削減しなければならない」などの理由で会社から「辞めてほしい」となり、退職を余儀なくされた場合です。

会社都合は本人にとってはやむを得ないケースがほとんどですが、この場合でも就活において退職理由を説明する際にはひと工夫しましょう。ストレートに「会社のリストラで、やむを得ず退社となりました」と答えるのではなく、例えば、

<退職理由の例文>
前の会社の経営環境が悪くなり、やむを得ず関わっていたプロジェクトが中止となってしまいました。非常に残念な結果ですが自分ではどうしようもない経営判断だったので、新しい場所でまた頑張る機会が与えられた、と前向きに考えています。

といった答え方はどうでしょうか。リストラでも優秀な社員は残したいと考えるのが企業ですから、その選に漏れたという印象は与えるべきではありません。自分は優秀だが、会社の判断でどうしようもなかった、というニュアンスを退職理由では伝えるようにしましょう。

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