実はそんなに大変じゃない! 引っ越しの際に住民票を移す方法とは

更新:2017/06/09

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●住民票を移す方法STEP2 「転入届」を出す


転出届を出した後に引っ越しが終わったら、今度はその日から14日以内に引っ越し先の役所に転入届を出す必要があります。転入届を出す際には、以下のものが必要です。

・届出人の本人確認ができるもの(運転免許証、健康保険証など)
・届出人の認印
・転出証明書
・マイナンバーカード

これらの他に、本人以外が届け出をする場合は転出時と同様に委任状が必要となります。一つ注意したいのが、転出届と異なり郵送での手続きはできないこと。必ず窓口に行く必要があります。

以上の2STEPで住民票を移すことは完了です。面倒なイメージがありますが、実際に自分が行うとしてもそこまで難しいことはありません。転出届を郵送で行えば、転出の際に窓口に行く手間をスキップできます。また、どうしても行けないという場合は、委任状を書いて家族に任せてみるのもいいでしょう。家族に面倒を掛けることになりますが、これが一番楽な方法かもしれません。

ちなみに「転出届」の他に「転居届」というものがありますが、これは「同じ市区町村内で住所が変わる場合」に提出する必要があるものです。間違えないように注意ですね。

引越しの際に住民票を移す方法をご紹介しましたがいかがでしたか? 引越しには欠かせない住民票の手続き。大変かと思うかもしれませんが、やってみると意外に簡単なものです。今後引越しを予定されている方は、手順と必要なものをしっかりチェックしてスムーズに住民票を移せるようにしましょう。

(中田ボンベ@dcp)

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