新入社員必見! 入社当日の自己紹介を成功させるコツと例文まとめ

更新:2017/06/09

入社式

以上を踏まえて自己紹介の例をご紹介します。


●新入社員の自己紹介例文 その1

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本日入社した佐藤秀隆です。北海道出身、北海道大学文学部卒です。
趣味はサッカー観戦でして、コンサドーレ札幌ファンです。同じ北海道ということで、野球は日本ハムファイターズを応援しています。スポーツ好きで、休日にはフットサルチームでプレーしていました。
商品企画部に配属希望です。一生懸命仕事に取り組みたいと思っていますので、よろしくお願いいたします!

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上記はちょっと体育会系の自己紹介でありますが、新入社員の元気よさが文にしても伝わってきます。男性が元気よく話せば聞き手に好感を与えるでしょう。

●新入社員の自己紹介例文 その2

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本日入社した鈴木良子です。埼玉県出身、明治大学経済学部卒です。
休みの日にネコと一緒にまったり過ごすことが好きです。外出よりも部屋にいることの方が好きなインドア派ですが、引っ込み思案というほどではありません。
確実にしっかりと仕事ができるようになりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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初日の自己紹介ですから、あまりネガティブな内容は盛り込まない方がいいですね。もし、ネガティブにとられそうな内容に向かった場合は、リカバリーを忘れないようにしましょう。

●新入社員の自己紹介例文 その3

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本日入社した高橋美奈子です。大阪府出身、同志社大学理工学部卒です。大学では実験とリポートばかりの生活でした。
人と話すのはあまり得意ではありませんが、統計分析やプログラムについては経験もあるのでお役に立てるのではないかと思っています。
できるだけ早くきちんと仕事ができる社員になりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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これらに加えて、可能であれば何か印象的なフレーズを最後に入れることです。新入社員が多い場合には、なかなか顔と名前が一致せず覚えてもらえないもの。しかし、自己紹介で何か印象的なことを言うと、それで覚えてもらえます。

例えば「大学のサークルでは幹事ばかりやっていたので、飲み会ではお任せください」といったフレーズです。このフレーズを加えることで先輩たちの記憶に残る新入社員になります。仕事に役立つ人間であることをアピールすることも大事ですが、新入社員ですから「覚えてもらうこと」も大事です。
自分の趣味について触れてみるのもいいでしょう。例えば「サッカーを好きな人がいらっしゃったら、ぜひ声を掛けてください」などはどうでしょうか。この程度のフレーズでも、あるのとないのとではずいぶん印象が異なります。

入社初日の自己紹介はあなたをアピールする重要なものです。入社日の前日にはしっかり準備しておきましょう。

(高橋モータース@dcp)

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