「拝受」「拝受いたしました」の正しい意味と使い方 【例文付き】

2018/01/30

電話・メール

「拝受」「拝受いたしました」の正しい意味と使い方 【例文付き】

社会人になってビジネスメールに目を通したり、返信したりする機会が増えたという人は多いはずです。注意したい点に、尊敬語と謙譲語の扱いがあります。間違って使用してしまうと社会人としてのマナーが足りないと思われてしまう恐れも。そこで、間違えて使用してしまいやすい「拝受」の意味や「拝受いたしました」の使い方を例文付きでご紹介します。

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■「拝受」の意味は?

「拝受」は、日常生活ではあまりなじみがない語感の言葉であるといえます。そのため、大体の意味はわかっていてもくわしい意味まではよく分からないという人も多いかもしれませんね。

「拝受」は「受領する」という意味のある言葉です。受領という言葉は「品物やお金を受け取る」という意味を持ちます。受領という言葉を分解すると、

「受」……受け取ること
「領」……大切なもの

となります。この「受領」の謙譲語が「拝受」であると覚えておくといいでしょう。「拝受」に使われている「拝」には、拝んだり、おじぎをしたりという意味が込められており、目上の人に敬意を払うために使われる意味を持つ漢字です。部下や後輩などの立場が下の人には使用しないという点を覚えておきましょう。

■「拝受」「拝受いたしました」の正しい使い方

「拝受」は謙譲語の意味合いを持つため、日常会話で頻繁に使用しているという人はそれほど多くないことでしょう。例えば、コンビニでおつりをもらったときに「拝受しました」と、いう返事をしたらおかしいですよね。尊敬語は、相手の動作や行動を高めるために使用されますが、謙譲語は相手にへりくだるために使用すると考えると覚えやすいです。

例えば、「拝受」はどのような場面で使用されるのでしょうか? 大切なクライアントから送られてきた書類に対し相手方からメールで「あの書類、届いたでしょうか?」と、問われる場合があります。そんな場合に「拝受しました」「確かに受領いたしました」と、いうように返信することが正しい使い方です。

「拝受いたしました」という言葉は、「拝受」と「致す」の謙譲語が重ねて使われており、一見すると二重敬語のように思われます。しかし「拝受いたしました」と言うことで、ただ「拝受しました」というよりも、よりへりくだった印象が生まれ、ビジネスシーンではよく使われています。そのため「拝受いたしました」という使い方は、ビジネスでは日常的な表現と言えるでしょう。

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