「お疲れ様」と「ご苦労様」の違いと正しい使い方【もう間違えない! 定番ビジネス敬語集】

2018/02/19

対人マナー

■「お疲れ様」と「ご苦労様」の例文

実に解釈が難しい、「お疲れ様」と「ご苦労様」。一般的に正しいとされる例文を下記に示します。

例文1.プロジェクトの完遂ご苦労様です。
例文2.お疲れ様です。お先に失礼します。

例文1は、一般的に上司が部下に使う言葉。プロジェクトを無事にやり遂げたことをねぎらう場合に使われる言葉です。目上の人に利用すると気分を害す可能性があるので注意してください。

例文2は、広く立場に関係なく、帰社する際などの挨拶として利用されます。目下の人が上司に対して利用しても違和感がないでしょう。

しかし、実は、上司が比較的年配の人の場合には、「お疲れ様=目上の人への挨拶」という意識がないため、気分を害してしまう可能性があります。境界線は40代程度。もしも、上司が50代や60代の場合には、無難に「本日もご指導くださりありがとうございました。お先に失礼いたします」などの方が好感を持たれるかもしれません。環境の違いもありますので、周囲に合わせて利用するようにしましょう。

■「お疲れ様」「ご苦労様」の使い方まとめ


・「ご苦労様」は目上の人から目下の人に対してねぎらう言葉
・「お疲れ様」は一般的に、立場に関係なくねぎらいの気持ちを伝える挨拶言葉として浸透
・ただし、「お疲れ様」を言うと気分を害する人もいるので注意が必要

「お疲れ様」「ご苦労様」の違いと使い方について紹介しました。ビジネス用語はときに難しいことがあります。「お疲れ様」や「ご苦労様」もそのひとつといえるでしょう。若い世代で広く正しい使い方が、信じられている言葉でも、年配の上司から見ると失礼にあたる可能性のある言葉。慎重に環境に合わせて利用するようにしてください。

文・学生の窓口編集部


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