「見る」という言葉は、普段から多く利用する言葉ですよね。しかし、「見る」を敬語にするとなるとどうしていいかわからないことも多いのではないでしょうか。「見る」を尊敬語・謙譲語・丁寧語に即座に変換する際に言葉に詰まってしまう人も多いはず。ここでは、「見る」をシーンに応じてスムーズに利用するための尊敬語・謙譲語・丁寧語の例文を交えてご紹介します。
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見る、という言葉には、実にたくさんの利用パターンが存在します。書類などを相手に見てもらう場合、相手の書類に目を通す場合、一言に「見る」と言っても使うシーンで敬語表現は変わってくるでしょう。相手に対してへり下る場合の「見る」、相手を敬う「見る」……それぞれによって利用する言葉を変える必要があるのです。また、一言で、「見る」と言っても、目を通す、一瞥する、見つめるなど意味も多岐にわたります。
では、実際の使い方はどうするのでしょうか。シーン別に確認していきましょう。
自分が見てもらう立場だった場合。敬語表現では、尊敬語を利用する必要があります。「ご覧になる」という言葉に置き換えてみましょう。
自分がなにかを「見る」場合、もしも相手が目上の人でビジネスシーンであればどうでしょうか。謙譲語を利用しなくてはいけませんよね。このような場合には「拝見」という言葉を使います。
友人などの持ち物に興味を持ち、見たい場合などには、「それ、見せてください」で充分丁寧語になっています。
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