「リスクヘッジ」の意味と使い方とは?【スグ使えるビジネス用語集】

2022/04/22

ビジネス用語


金融業界で使われることの多かった「リスクヘッジ」ですが、ビジネスのシーンでも取り入れられるようになっています。

リスクヘッジとはどういう意味なのか、どのようなシーンで使うものなのか、例文とともに確認してみましょう。

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リスクヘッジの意味

リスクヘッジは、危険を回避するという意味で使われます。「リスク」には危険、ヘッジには「回避」という意味があります。

あえてリスクを選ぶことを「リスクテイク」と言いますが、リスクテイクと相反する意味で使われる用語ということになりますね。

「リクスヘッジ」は言い間違いなので注意

リスクヘッジと言おうと思って「リクスヘッジ」と言ってしまったり、文書に「リクスヘッジ」と打ってしまう人がいますが、言い間違いです。

ついやってしまいがちなので注意しましょう。

リスクヘッジは金融業界で使われていた言葉

リスクヘッジという言葉は、もともと金融業界でよく使われていた言葉です。主に分散投資のことをリスクヘッジと呼んでいました。

例えば、株式投資を行う際、1つの投資先にのみ投資してしまうと、株価が下がったとき、その分だけ損が生まれてしまいます。しかし、複数の投資先を開拓した場合、同じ投資資金をつぎ込んだとしても、株価が下がるところもあれば、上がるところもあるので、大きな損をするリスクを軽減することができるのです。

リスクヘッジは和製英語

リスクヘッジは和製英語です。英語でリスクヘッジを表現したいときは、

  • ・risk avoidance
  • ・hedge

といいます。

英語でも日本語でも「ヘッジ=リスクヘッジ」の意味になる

リスクヘッジは、単にヘッジと表現されることもあります。

これは、英語でも日本語でも同じです。

日本のビジネスシーンでは「リスクヘッジ」と言われることが多いですが、稀に「ヘッジ」と略する人がいますので、併せて覚えておきましょう。

リスクヘッジとリスクマネジメントの違いとは

リスクヘッジとリスクマネジメントの違いは、

  • ・リスクヘッジ=発生する可能性があるリスクに備える
  • ・リスクマネジメント=リスクが発生してしまった場合の対策を立てる

です。

リスクマネジメントは、危機管理体制のことと覚えておけば間違いありません。

リスクヘッジと一緒に使わることが多い用語の意味

リスクヘッジと一緒に使われることが多いビジネス用語の意味について紹介します。

  • ・ペンディング
  • ・ステイ
  • ・バッファ

の3つが特によく使われるので簡単に意味を把握しておきましょう。

「ペンディング」の意味

ペンディングは、「先送りにする」「後日再度検討する」といった意味で使われます。

  • ・第一候補からキャンセル連絡があった場合にリスクヘッジとして、一旦保留にしておいた案件(ペンディング案件)に連絡を取る

のように使います。

ビジネス用語の「ステイ」の意味

ビジネス用語の「ステイ」もリスクヘッジと一緒に使われることが多いです。

  • ・次の候補者からの連絡があるまで、さっきの候補者への連絡はステイで。

のように、「保留というほど長い時間ではないけれど、待つ」という意味で使います。

バッファの意味

バッファは、「余裕を持たせる」という意味で使われます。

  • ・リスクヘッジとしてキャンペーン用品の発注にバッファを持たせておく

のように使います。

リスクヘッジの言い換え表現

リスクヘッジの言い換え表現にはこのようなものがあります。

  • ・危機を回避する
  • ・危険/危機に備える
  • ・万が一に備える
  • ・もしもの事態に備える
  • ・リスクを分散する

リスクヘッジとそのまま使った方がいいケースも多いですが、ビジネスライクではない場で使う場合は言い換えた方が無難でしょう。

リスクヘッジの使い方と例文

リスクヘッジがどのようにして使われるものなのか例文で確かめていきましょう。

  • ・「リスクヘッジ目的で米ドルだけでなくユーロや豪ドルにも投資を行った」

例文は、金融業界で使われていたもともとのリスクヘッジの使い方です。もちろん現在でも投資においてリスクヘッジという言葉は使用されています。

  • ・「情報源においてリスクヘッジをはかっていきましょう」
  • ・「リスクヘッジのために5つの検証を行いました」

情報源が正しいか、情報源に誤りはないかなど、社外に発信を行う際の例です。

リスクヘッジという言葉が付くことによって、よりビジネスにおいての重要性が増しますね。チームで意識して行動してもらいたいときなどに使用できます。

リスクヘッジはよく使われる!意味を押さえて

リスクヘッジという言葉は、プレゼンテーションや社内会議はもちろん、日常生活においてもよく使う言葉です。

さまざまなシーンで使える便利なワードなので、ぜひ取り入れてみてください。



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