キュレーションサイトやキュレーションメディアという言葉を聞いたことはありませんか? ウェブサイトのひとつの種類ではありますが、具体的にどのような意味を持っているのでしょうか。本記事ではその意味と使い方を説明していきます。例文も紹介するので、意味がわかっても日常での使い方がわからないという人はぜひ参考にしてください。
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キュレーションという言葉はそもそも美術館や博物館、図書館の学芸員を意味する「curator(キュレーター)」から来ていると言われています。
キュレーターが展示品を見やすく、わかりやすく展示するように、必要な情報を収集したうえで見やすくまとめたサイトをキュレーションサイトと呼んでいるのです。ひとつのテーマにまつわる情報をウェブ上で集めて複数ページにまとめたキュレーションサイトは「知りたいことがすぐわかる」「いくつものウェブページを開く必要が無い」「読みやすい」などの理由からここ数年で大きな発展を遂げています。
前述のとおりキュレーションには学芸員という意味がありますが、ビジネスで使われる際には多くの場合、キュレーションサイトの意味で使われているようです。
キュレーションサイトは現在300以上もの数が存在するといわれていて、美容・ファッション・グルメ・スポーツ・エンタメ・生活情報など特定のジャンルに特化しているサイトが多くあります。
キュレーションという言葉を使いたいときには「キュレーションサイト」「キュレーションメディア」などウェブサイトの一種と考えて使用するといいでしょう。
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