返信用封筒の宛名の書き方マナーとは? 切手はいくらぶん入れるべき?

更新:2017/06/09

対人マナー

誰かに郵便物を出すときに、「返信用封筒」を同封したことはありますか? 社会人になると返信用封筒を同封する機会が増えてきます。その場合、宛名などに気を配らなければならないことも増えてきますがみなさんはその方法を知っていますか? そこで今回はそんなときに使えるビジネスマナーをご紹介! 参考にしてみてくださいね。

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◆そもそも返信用封筒って何で送るの?

普段から何気なく使っている返信用封筒は、社会人になれば使用頻度も必然的に増えてきます。なぜ返信用封筒が必要なのでしょうか。その理由としてあげられること、それはこちらから返信をお願いしているのでその際の手間を省いてもらうということです。そして切手代や封筒台を会社が負担して、お客様や相手先の負担軽減を第一に考えているのです。相手に対する思いやりから、返信用封筒というものが考え出されたといっても過言ではないでしょう。

◆返信用封筒で間違えやすい宛名の書き方

返信用封筒の宛名で、間違った文字を使っている方が多くいます。まず第一に、自分宛であるはずなのに「様」を使っている人が多いという事です。それ以外にも「御中」を使っている人もまれに見かけます。「御中」以上に「様」の間違いを目にすることが多いのは確かです。けっしてこれらの文字は使用しないように心がけましょう。それ以外にも、役職付きの方に「○○部長様」と記入する人が多いです。しかし「部長」と「様」を一緒に使う事はタブーとされています。なぜなら、部長は役職であるからです。役職を使わないときだけ様を使うようにしましょう。

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