「エスカレーション」の例文を以下にご紹介します。
もしも緊急事態が発生した場合には、例文を参考に上司へ「エスカレーション」してくださいね!
本例文では、自分が当事者で上司に「エスカレーション」する場合に用います。
緊急事態の際には、上司に電話をかけたりすることでしょう。
緊急事態だと知らせるためにも「エスカレーション」していることをキチンと相手に伝えるようにすることが大切です。
また、例文1のような状況になった場合、誰かに伝達することを定めたルールを「エスカレーション・ルール」「エスカレーション・フロー」と呼びますので、この機会に覚えておきましょう!
例文2の場合、当事者は他社の場合に用います。
同僚などが緊急事態に巻き込まれている場合に「エスカレーション」を促す例文です。
もし、会社の信用問題に関わるような事態に遭遇した場合には、当事者に「エスカレーション」するよう促しましょう。
「エスカレーション」は以下の通り言い換えられます。
ここで注意したいのが、「段階的拡大(だんかいてきかくだい)」という意味で使用する場合、緊急性や深刻性・上司への報告義務(上申)といった意味が含まれなくなるということです。
ビジネスシーンの深刻な場面で「エスカレーション」を言い換えるような場合は、上司へのバトンタッチがいくつかある場合は「リレー的」「玉突き的」を使ったほうが自然でしょう。
「エスカレーション」は英語と日本語で意味がやや異なりますが、ことの深刻さを自身で解決できない場合に上司に伝達して指示を仰ぐという意味で使われることが多いようです。
会社員であれば、職種に関係なく障害対応やクレーム処理の場では「エスカレーション」が必要だと言えます。
顧客も担当者の対応がきちんとしているかどうか、不安を感じるものです。
問題が発生したら責任ある立場の上司に「エスカレーション」を行い、顧客にも納得してもらうように対応してくださいね!
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