実際にビジネスの場で使用するときには次のような例が上げられます。
・上司からきちんとPDCAサイクルが回っているか確認するよう指示があった
・PDCAサイクルをうまく回すには、スピード感が不可欠だ
このように、PDCAサイクルはサイクル(円形)ですので、「PDCAサイクルを回す」、といった表現を使うことが多くあります。
PDCAサイクルは基本的にはマーケティングや管理工程でのフレームワーク(骨組みとなるもの)の一つです。PDCAサイクルを回すためには、しっかりとしたプランを立て、実行し、改善するといった流れを作るために、チーム全体が連携をとることと、その流れをスムーズに流すためのスピード感が必要であるとされています。PDCAサイクルを回すことだけに意識をするあまり、重要な課題を見逃さないように配慮しましょう。
文・学生の窓口編集部
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