新社会人にふさわしい時計とは? デキるビジネスマンの時計選びのコツ4選

更新:2017/06/09

身だしなみ・ビジネスアイテム

ビジネスマンをイメージするとき、整えられた髪型、折り目正しいスーツ、磨き上げられた靴、そして腕には輝く腕時計を連想するのではないでしょうか? 社会人の一般常識として腕時計は必須です。学生のころは時間を見るという本質的な用途よりも、ファッションの一部として捉えられる印象もある腕時計ですが、社会人になれば、TPOに合わせた形での腕時計をしなくてはなりません。では新社会人はどのような時計を身に着ければいいのでしょうか? デキるビジネスマンの時計選びのコツをお伝えします。

◆スマホで時間チェックはNG! 新社会人にとって時計は必須アイテム

携帯電話やスマホが普及しきった昨今では時間を確認するために携帯を見る機会が多くなりました。しかしビジネスシーンにおいて携帯を取り出して時間を確認する行為はマナー違反です。取り出した携帯電話がいきなり鳴りだしてしまっては打ち合わせなどの邪魔になりますし、そもそも相手と話しているのに携帯電話を一々見るのは失礼にあたります。場合によっては腕時計をしていないということ自体がビジネスの場においてはマナー違反として受け取られる場合もあるため、新社会人であろうとなかろうと打ち合わせの間は携帯電話はしまっておき、腕時計をつけるようしましょう。

◆新社会人はシンプルで見やすい時計を選ぼう

プライベートでは派手なデザインの時計や、デジタルのダイバーウォッチなどを好んでつけているかもしれませんが、それらはビジネスシーンにおいては不適切です。特に新社会人の場合はそういったものをつけていると、周りによくない印象を与えてしまいがちです。まずはファッション性よりも機能性を重視したシンプルなもの、例えば「黒革・白文字盤の三針時計」などを選ぶようにするといいでしょう。ポイントは一目で時間がわかることと、極めて時間が正確であることです。学生に比べて時間をより大切に扱わなければならない社会人にとって、誤差は禁物です。定期的に時刻を調整してくれる電波時計などは便利です。

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