仕事がうまくいかない……失敗・ミスが増えたときの対処法4つ

更新:2017/06/09

社会人ライフ

◆仕事がうまくいかないときにしてはいけないこととは


仕事がうまくいかないときは、負の連鎖に陥ってしまいがちです。そうならないためにも、まずは引きずることをやめましょう。悩むことと考える事はことです。失敗に思いを巡らせているのであれば、気持ちを断ち切り、解決に向けて考える方向へシフトしましょう。また、他人のせいにするのは禁物です。一々人のせいにしてしまうと、自分がそこから何かを学べるチャンスをふいにしてしまいがちです。さらに、失敗について考えを巡らせながら寝ないようにしましょう。嫌なことを考えながら寝ると、アドレナリンが分泌され、睡眠の質を下げてしまいます。その結果、翌日の体調にも影響が出るので、なるべくリセットしてから寝るようにしましょう。

◆仕事がうまくいかないときには心のケアも大事

うまくいかないと落ち込んで切るときには、さらに落ち込むような出来事を引き込んでしまいがちです。問題を解決するために動かなければいけないのは自分なのに、ネガティブな精神状態ではじめては本来うまくいくものも危うくなってしまいます。とにかく気分を切り替える癖をつけましょう。実は気分というものは一瞬で大きく変わるものです。いきなり1億円当たったら一瞬で喜べますが、直後に知り合いの訃報を聞いたらとてつもなく落ち込むでしょう。それだけ気分は変わるものと認識して、落ち込んでいる自分を見つけたらその都度意識的に気分を変える何かを見つけましょう。

◆さいごに

仕事がうまくいかないことで落ち込む時期は誰にでも、いつになってもあるものです。重要なのはその事実に引きずり込まれすぎないことです。うまくいかないと感じる時期が続いたら、自分が置かれている状況を振り返り、問題に対する考え方や見方をを変え、時には人に頼り、ワクワクすることで気分を変え、あの手この手で負の連鎖を断ち切り続けましょう。そうやって仕事に取り組んでいれば、自ずと自分が本質から変わってきていることに気づくでしょう。

文・学生の窓口編集部

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ