ビジネスメールで使える! 「ご尽力」と「お力添え」の意味の違いと正しい使い方とは?

2017/01/17

電話・メール

■ご尽力の正しい使い方と使用例


ご尽力を使用する際の典型的な例は次のようなものがあります。
「ご尽力を賜りまして感謝申し上げます」
「本日はご尽力いただきましてありががとうございました」
というのが感謝の意を目上の人に対して表す基本表現です。これらはいずれもお力添えに置き換えて使用することができますが、意味合いの違いも考慮して適切な方を選ぶと良いでしょう。

一方、自分に対して使用する場合の典型例としては
「職員一同、誠心誠意尽力させていただきます」
「微力ながら尽力させていただく所存です」
といった表現がよく用いれられます。あまり力にはなれないけれどという意味合いのクッション言葉を併用する場合が多いのが特徴であり、微力という言葉と組み合わせて使用するとより目上の人に対して敬意を払うことができるでしょう。こういった2つのパターンを覚えておくとご尽力という言葉を使いこなせるようになります。

■お力添えの正しい使い方と使用例

お力添えを使用する文脈には長期間に渡る助力に対するお礼や、一人を相手にするよりも大勢を相手にするお礼が多くなります。これは長期間にわたる援助や一人一人の助力が集まって大きい成果が得られたということに感謝をする意味合いが強いからです。
「日頃より大変なお力添えを賜りまして、心から感謝しております」
「これもひとえに皆様のお力添えのお陰です」
というような表現が一般的です。定型句として覚えておいても遜色ないものでしょう。

一方、お願いをする場合には次のような表現があります。
「今後ともより一層のお力添えをお願い申し上げます」
「何卒お力添えいただきますよう重ねてお願い申し上げます」
というのが基本的な表現方法です。ご尽力では置き換えができないのがこのパターンです。努力を強いるお願いをするのはマナー違反であり、少しの助力でも構わないのでお願いしたいという切実な思いを伝えたいときに使用すると覚えておくと良いでしょう。こういった使い方ができるようになると、ビジネスシーンでちゃんとした謙譲語・尊敬語を使いこなしていけるようになります。

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