社会人になって運転免許が必要に! 時間がなくても取得できるポイント4選

更新:2017/06/09

スキルアップ

■夜間コースは社会人に必須

昼間は働いている社会人にとって、教習所選びで欠かせないサービスが夜間コースです。教習所の営業時間は場所によって大きく異なり、午前の部と午後の部しかない場合も稀ではありません。夕方も5時から7時頃に終わってしまう場合が多く、一日に一つだけ受けられるかどうかという状況になってしまうでしょう。しかし、教習所によってはより遅い時間まで開いているため、一度夜に行けば3つや4つの学科や技能を受けられる場合があります。できるだけ速やかに運転免許を取得するための方法として覚えておきましょう。社会人にとっては必須とも言えるサービスです。

一方、夜間コースだけでなく早朝の教習を行っている場所もあります。通勤ルート上にあれば、朝に1つだけ教習を受けて、帰りには夜間コースで3つ程度を受けて帰ることも可能です。夜間コースに比べると早朝に受けられる教習の数は少ないものの、夜間のように残業で行けなくなってしまうリスクがありません。継続して少しずつでも学科や技能をクリアしていくために役に立つサービスとして、夜間コースと並んで注目しておくと良いでしょう。

■免許センター対策の有給確保

無事に教習所に通い終えたら運転免許を発行してもらわなければ意味がありません。しかし、この時点で気をつけなければならないのが免許センターが開いている時間帯です。地域によって事情は異なり、都会に近くなったり、住民が多い地域であったりすると土日にも開いている場合はあります。しかし、平日の昼間にしか運転免許の交付を行っていない免許センターもあるのが実情であり、社会人として働いていると交付を受けに行けないという状況に立たされてしまうのです。

その対策として有給を確保しておきましょう。有給を明日確保したいといってもすぐにできるわけではありません。現場によっては人員確保のために調整が必要になって、なかなか思うように有給が取れない場合もあるでしょう。運転免許の取得を急ぐなら、卒業検定の日程がおよそ定まった段階で予め手続きを進めておくのが得策です。土日に受付をしている免許センターであっても、必ず混みあってしまうため、平日に有給を取れれば短時間で楽に取得できるでしょう。

また、教習所に通わずに一発取得を考える人の場合にも平日しか行っていない場合が多いため、有給を取得しておく計画性が大切です。

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