オフィスで素敵と思われるには!愛される身だしなみ5選

更新:2017/08/22

身だしなみ・ビジネスアイテム

オフィスファッションでは、オフィスで働くのにふさわしい格好が望ましいです。ただし、その中でも個性を出せるような、すてきと思われるための工夫をしたいところ。今回は愛される身だしなみを5つピックアップしてご紹介します。


■シングルジャケット

先に男性ファッションについてのおすすめを紹介します。

男性の場合は、いかにスタイリッシュなジャケットを身につけられるかで、印象が大きく変わります。2つボタンか3つボタンがあるもので、一番下のボタンは常に開けておくこと。大き過ぎると、入学したての中学生のように子どもっぽい印象を与えてしまうので、サイズ感にもご注意ください。

インナーのシャツにはシワが寄っていないかや、襟や袖の部分に汚れが付着していないかを細かくチェック。定期的なアイロンがけや洗濯をしておきましょう。


■ネクタイで差をつける

できるビジネスマンの特徴は、ネクタイで差をつけています。ネクタイ選びにおいて、知っておきたいルールは2つ。長さは、結んだときに先端がベルトにかかるくらいがベスト。また、幅はジャケットの下襟部分の幅に合わせるとスマートに映ります。

色によっても印象が変わってきます。赤色系統は、情熱的でエネルギッシュなイメージ。黄色系統は、元気でポジティブな性格が伝わってきます。ただし、場合によっては両者とも派手な色柄だと好まれにくいものでもあります。特に入社したての頃はできれば避けておいたがよい色でしょう。選ぶなら、やや暗めのワインレッドやえんじがおすすめです。無難なのは、紺や水色などの青色系統。知的で真面目、誠実な雰囲気を表しています。

柄についてもそれぞれが醸し出すイメージについても述べておきます。レジメンタルは、斜めに線が入った定番のスタイルで、フレッシュかつ知的な印象。小紋柄は、大きめの柄だとカジュアル、小さめの柄だとクラシックなイメージ。チェック柄は親しみやすく、ドット柄は爽やかな印象が残ります。

以上の点をまとめると、入社したての頃は、抑えめの色合いでなおかつ定番のレジメンタルか小さめの小紋柄もしくはドット柄が好まれやすいです。季節によって変えてみるのもよいでしょう。夏場だと、青系の涼しげな色合いのドット柄はおすすめです。


■シャツ×パンツスタイル

次に、女性のファッションについて述べて行きます。できる女性のファッションとしては、シャツとパンツのスタイルが挙げられます。やや青みがかかったシャツとグレイのパンツの組み合わせは、爽やかでクールな印象を与えます。シャツは襟つきのものを選びます。丈は、ボトムスにインできるくらい十分な長さがあるものが好ましいです。腰を屈めたときに、シャツがはみ出してしまうくらいの丈はNG。中途半端にシャツが出ていると、だらしない印象を与えます。

パンツはストレッチ素材にすると、社内を軽やかに動き回れます。足首が出るくらいの丈だと、足を長く見せることも可能です。

シンプルなスタイルなので、ベルトにこだわったり、派手過ぎない範囲でシャツの柄やボタンにひと工夫加えたりするのもおすすめです。肌寒さを感じる季節はカーディガンを羽織るとよいでしょう。


■スカートスタイル

女性らしさを出したいなら、スカートを履くスタイル。ただし、ミニスカートはオフィスではあまりふさわしくありません。過度の露出は控えましょう。

オフィスで好まれやすいのは、タイトめのスカート。その際はトップスで穏やかな印象のブラウスを着るなどして、上下で堅苦しくなり過ぎないようなバランスをつけるとよいでしょう。基本的には抑えた色合いが望ましいですが、派手過ぎない範囲で暖色系統のものを選ぶと好印象です。


■ワンピーススタイル

春の時期はワンピースもおすすめ。ただし、オフィスカジュアルなので、ふわふわとし過ぎない方が好ましいです。上に春カラーのベージュのジャケットなどを合わせると、バランスが良くなります。身につけるアクセサリーについては、奇抜なものは控えましょう。バッグも高級ブランドのものではなく、持ち運びしやすくてシンプルなデザインのものを選ぶとよいでしょう。その上で、ファッションと合うものを身につけられるとベストです。

基本的にはオフィスで働く上では、清潔感を出すのを第一に心がけましょう。その上で、周りと差をつけられるようなファッションを工夫してみてください。周囲からの印象が良くなれば、仕事を任せられたり、大事な部分で頼られたりと、仕事面での業績アップにも繋がってきます。



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