ボーナスはこう使うべき!新社会人に伝えたいボーナスの有効な使い道4つ

更新:2016/06/01

給料・年収

社会人になったみなさんにとって、初任給以上にわくわくしてしまうもの。それがボーナスです。年に1回もしくは2回支給されるボーナスは見たこともない額を手にすることになるため浮き足立ってしまうに違いありません。せっかくの記念すべきボーナスを何に使うか迷ってしまうという人も多いのではないでしょうか。そこで今回はボーナスの有効な使い道を4つご紹介します。


■貯金は社会人の常識!

ボーナスを全額貯金してしまうというのも有効な手段のひとつです。学生時代はバイト代や親の仕送りでなんとかやりくりしているので貯金をした経験はあまりないという人も多いと思いますが、社会人になると自分の将来に向けて少しずつ貯金しておきたいですよね。もらったボーナスを全額貯金しておくと毎月のお給料から貯金しなくても一気にたまるのでそれもまた楽しみですね。


■ちょっと高価なものを買ってみる

社会人たるもの、良いものを身につけておくということも嗜(たしな)みのひとつです。特に営業職などで外に出る機会が多いという人は、新入社員であったとしても良いものを身につけておくとよいでしょう。そこでひとつは持っておきたいのが腕時計。

今は携帯電話等で時間を確認するので腕時計をつける人は減ってきましたが、少し高価な腕時計は相手にしっかりとした人だという信頼感を与えることができます。女性の場合だと、腕時計も良いですが、しっかりした革のバッグや靴などもおすすめです。毎日の仕事に対して、自分自身のモチベーションを高めることにもつながるので、ぜひボーナスで少し背伸びした高価なものを購入してみましょう。


■見聞を広めるための旅行

結婚して子供ができるとなかなか自分だけの自由な時間というものが取れなくなってしまいます。そこで、まだ独身の新社会人のうちに旅行をしておくのもおすすめです。国内でも海外でもずっと行ってみたかったところや、話題のスポットに旅行に行ってみましょう。

日々の仕事だけでは得られないインスピレーションが生まれることもありますし、羽を伸ばして休むこと、遊ぶことでリフレッシュするのも大切です。場所によっては週末を利用していくことができるプランもあるので、ボーナスの額と相談しながら旅行の計画を立てましょう。ガイドブックを買って、友人と計画を立てるだけでも楽しい時間を過ごせそうですね。


■プライベートを充実させる趣味に投じる

自分の趣味にボーナスをつぎ込むというのも非常に有意義な方法です。社会人になると、毎日の仕事でも知らず知らずのうちにストレスがたまってしまうもの。だからこそ、プライベートを充実させて仕事に向かう活力にし、切り替えをすることが非常に重要になります。

そのため、自分の趣味の充実が仕事の充実や人生の充実へとつながっていくので、可能な範囲でボーナスを趣味に投じて自分自身の余暇の楽しみ方を追求するのはどうでしょうか? 遊びに多くのお金を使うのはちょっと気が引ける……と思うかもしれませんが、自分の趣味にお金をかけるのも大人の楽しみ方のひとつです。使いすぎない程度にお金をかけて、毎日の仕事への活力につなげましょう。

さて、ボーナスの有効な使い道について4つご紹介しました。いかがでしたか? いつもの給料にプラスされるせっかくのボーナスなので、よく考えて有効に使いたいですよね。今回ご紹介した4つ以外にも、会社の先輩や両親、兄弟の使い方なども参考にしてみるのもいいかもしれません。ボーナスをはじめ、社会人になってからのお金との付き合い方は学生時代とは違う点が多々あります。自分に合った使い方をしっかり考えて有意義な社会人ライフを送りましょう。



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