【一人暮らしあるある】隣人に思わずイラッとしてしまったエピソードまとめ

2016/04/01

社会人ライフ

社会人になるのをきっかけに、一人暮らしを始めた人、これから始める人も多いと思います。アパートやマンションを借りて一人暮らしを始めるときに気になるのが、隣人との関係です。隣人にイラッとしたエピソードをご紹介します。


■周囲の部屋からの騒音

隣人トラブルで特に多いのが上の階の足音です。上の階に住んでいる人に子どもがいるような場合に、多いトラブルです。もっとも、社会人1年目の人が住むようなアパートやマンションには、家族で住んでいることは少ないので、子どもの足音のことは、あまり心配しなくてもいいでしょう。一人暮らしのアパートやマンションでは、友だち同士で騒いでいるといった場合の方が多いかもしれません。例えば、以下のような場合です。

隣の住民が大学生らしく、週末になると友だちを集めてマージャンを始めます。夜10時ころまでは「うるさいなー」と思いながらも我慢しているのですが、それ以上遅い時間になると我慢も限界です。壁をドンドンとたたくと静かになるのですが、しばらくするとまた騒ぎ出します。イラッとするというか、腹立たしくて仕方ありません。

単身者用のアパートでは、周辺の部屋も一人暮らしの場合が多いので、週末などには友だちを呼んで騒いだりしがちです。このようなことが何度も続くような場合は、直接苦情をいうともめ事になったりしますから、管理会社に相談して、注意してもらうといいでしょう。


■その他の騒音(生活音)

いわゆる生活音による騒音にイラッさせられることもあります。隣の部屋の人が、掃除機をかけたり、洗濯機を使っていたりすると、かなり大きく音が響くこともありますし、上の階でシャワーを浴びていたりすると、配水管を流れる水音が聞こえたりします。騒音でやっかいなのは、一度気になりだすと、それまでは気になっていなかった小さな音まで気になりだすことです。例えば、以下のような場合です。

隣の部屋の人の、くしゃみが気になって仕方ありません。花粉症なのか鼻炎持ちなのか、しょっちゅう「ハックション」と大きな声が聞こえます。私の方が気にしすぎなのかもしれませんが、結構な大音量です。生理現象なので、苦情を言うのもはばかられ、イラッとする毎日です。

これらの生活音は、防ぎようがない面もあるので、ある程度は我慢する必要もあります。多少の騒音は、リラックス効果がある音楽を流したり、耳栓をしたりすることで防げます。


■隣室からの臭い

騒音よりもやっかいかもしれないのが、臭いです。よくある例としては、以下のようなタバコの臭いがあります。

隣に住んでいる人が、ベランダに出てタバコを吸うので、煙が入ってきて困っています。窓を閉めてエアコンをつければいいのかもしれませんが、エアコンの風はあまり好きではないので、できれば窓を開けておきたいのです。あまり頻繁に吸っているわけではないので、イライラしているこっちの方が心が狭いのかもと、モヤモヤした気持ちになります。

タバコ以外では、収集日に出し忘れたゴミをベランダに出していて、それが臭うといったこともあります。夏場に生ゴミを放置されると、大迷惑です。


■マナー違反

隣人のマナーが悪いというのも、イラッとする原因になります。
私は、子どもの頃から厳しくしつけられたので、顔見知り程度の人でもあいさつは欠かさないようにしています。こちらは元気にあいさつするように心がけているのに、隣の部屋の人があいさつを返してくれないのに、イラッとします。

一人暮らしの人が多く住んでいるようなアパートやマンションは、人の入れ替わりが激しいので、住人同士の結びつきが薄くなりがちです。特に地方から就職するのを機に都市部に引っ越してきたという人は、ドライな関係に慣れずに隣人との接し方に戸惑うかもしれません。

あいさつ以外のマナー違反の例としては、廊下などの共有スペースに物が出しっ放しになっている、ゴミ出しのマナーが悪いといったものがあります。実害があるような場合は別ですが、基本的には、マナーが悪い人とは深く関わらないようにした方が無難でしょう。


一人暮らしを始めると、隣人にイラッとすることもあります。こういった悪い例ばかりを目にしていると、一人暮らしをすることが怖くなってしまうかもしれませんが、実際には大きなトラブルになることはほとんどありません。せっかくの一人暮らしですから、あまり恐れることなく楽しみましょう。ただ、くれぐれも自分が隣人をイラッとさせる側にはならないように気をつけてください。

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