初めて一人暮らしする人必見!家賃が安いには理由がある?家を決める前に必ず見るべきチェックポイントまとめ

2016/04/01

入社準備

春の時期などで進学や就職で初めて一人暮らしを始められる方の中には親元から離れ自由な生活を楽しみにされている方も多いでしょう。しかし、借りる家を誤ると新しい生活で大きな負担を抱えて、楽しいどころか苦しい生活になってしまうかもしれません。特に家賃の安い物件にはトラブルとなる要因が潜んでいることもあるので要注意です。今回は家賃の安い家を借りる前にチェックしておきたいポイントを紹介しましょう。


■まさか、こんなものがあったなんて!周辺の環境は要チェックです

家を借りる場合、どなたでもその物件の周辺環境を調べるはずですが、主に最寄りの駅や停留所、スーパーやコンビニなどの商業施設、病院などが調査の対象になるでしょう。家賃の安い物件では駅から遠い、近くで買い物ができるスーパーがない、病院が少ないといった場所に立地していることが少なくありません。
特に電車で通学や通勤を考えている方は、駅までの距離を実際に歩いてみて確認したほうがよいでしょう。仲介業者の物件情報では故意に短めの時間を記載しているケースもあるので要注意です。
また、一般的に好まれない施設などが周辺にあると家賃が相場よりも安くなる傾向があるのでその点もチェックしましょう。例えば、暴力団事務所、墓地・火葬場、ニュースなどで取り上げられる宗教団体、ラブホテル、風俗店などが挙げられます。もちろん本人が気にならないのなら借りてもよいでしょうが、トラブルを起こしそうな団体の施設に近い物件は避けたほうがよいかもしれません。


■古くて使いにくくて不便?設備の機能低下や欠陥も要チェック!

立地条件が比較的よいのに家賃が相場よりもかなり安い物件では、家屋やその設備が古く、住む人が不便を強いられるケースも少なくありません。築何十年というような古い家ではどこかに不具合が生じていることがあります。
例えば、立て付けが悪くなって窓や室内の扉が閉まりにくく隙間風が入りやすい、断熱材が入っていないので底冷えする、風通しが悪くカビが生えやすい、などが挙げられます。設備の点ではお風呂に浴槽がなくシャワーしか使えない、5階建てだがエレベーターがない、施錠が単純な構造になっているなどの場合、不便と不安が感じられるかもしれません。
家自体や設備の状況は希望者が自分の目で機能を確認しないとわかりにくいことも多いので、実際に物件に行ってみて家主や物件仲介者によく聞いておく必要があります。住宅賃貸の情報雑誌やサイトの情報だけをうのみにして契約しないようにしましょう。


■過去の事故などは気になる?告知事項ありの物件も要チェック

賃貸住宅の情報をみていると「告知事項ありの物件」と表示されている物件が見かけられますが、その家賃が相場よりもかなり安くなっているケースが多いです。告知事項ありの物件とは契約前の重要事項説明で内容が知らされる告知事項のある物件で、過去に何らかの事故・事件などがあった物件と考えてよいでしょう。
具体的には、自殺や殺人があった、火事やガス事故などで死者がでた、近所に暴力団事務所がある、ごみ焼却場から臭いがする、といった内容になります。過去の事故や事件の場合、現在に影響することはないでしょうが、住むのに心理的な抵抗が生じやすいので家賃は安くなる傾向があるのです。
しかし、事故などが気にならない方にとっては安い家賃で借りられる好物件ともいえるので、自分が許容できる内容かどうか告知事項の内容をしっかりチェックしましょう。


■電話で聞いたらもう契約済みだった!おとり物件も要チェック

賃貸住宅の情報には「おすすめ物件」の広告も少なからず見られますが、その中には「おとり物件」といわれるお客を釣るためのエサとなっている物件もあるのです。おとり物件は立地条件、住宅および設備の状態などが良好で、家賃が相場よりもかなり安いといった好条件でアピールされています。しかし、その物件は実際にはお客に貸さない、あくまでお客を引っ張ってくるための道具と考えてよいでしょう。
例えば、物件情報を見て気に入ったので電話をかけてみると既に借り手が決まっていて、担当者から他の案件が進められるというケースです。また、物件の内容を確認すると、家主と連絡が取れず今すぐの利用ができないので他の案件がすすめられるというケースもあります。

物件の内容に比べて相当な割安感のある物件はおとり物件の可能性があるので、それ以外に魅力的な物件がないかをその仲介業者でチェックするとよいです。そして、第一候補の物件がおとり物件である場合は、自分で選んだ第二、第三の候補の物件を問い合わせてみるようにしましょう。もし第二、第三の候補の物件が何らかの理由で借りられない状況なら、その仲介業者を利用しないほうが賢明かもしれません。


家賃が相場より安いというのは借り手にとってありがたいことですが、その安いという理由が何かあるはずです。その理由が借り手に影響しなければよいですが、広告の内容と実際が異なり、住みにくい、家賃以外の費用が多いなどの問題を抱えているケースも少なくありません。見かけの安さにだまされることなく物件の内容をしっかりチェックするようにしましょう。


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