どんなに平凡な家族でも、生活していれば楽しかったり、悲しかったり、おもしろかったり……と、いろんなことがあるもの。中には、家族にしかわからないような爆笑エピソードや感動話もあると思います。そこで今回は、どこの家庭にもきっとひとつはある(と思われる)、「家族の間で語り継がれている伝説の面白家族エピソード」を社会人男女に聞いてみました。
■父親のエピソード
・父親がパンツ一枚で家に帰ってきて笑った。(男性/29歳/建設・土木)
・父親が家の中でバドミントンの素振りをし、照明に直撃して血まみれになったこと。(女性/30歳/機械・精密機器)
・父親が私の結婚式の日に、結婚式場から帰宅したら入れ歯をなくしていた。(女性/32歳/建設・土木)
・旅行先の海岸で、父親以外の家族が海蛇だと思っていたものを、父親だけが紐だと言ってきかず、ふんづけたら案の定蛇で飛び上がって驚いたこと。(男性/32歳/商社・卸)
・父が大学受験の際、東京教育大学に合格したがその年筑波に転居が決まり、家から遠くなるのがイヤという理由で辞退し、一浪。翌年、北海道大学に入学しました。むしろ遠くに……。(男性/30歳/人材派遣・人材紹介)
・父が、ボーリング大会の景品を開けもせず、「音で分かった!体重計だ!」と言い張って上に載ってしまったら全然違うもので、凹んでしまった。(女性/38歳/情報・IT)
いちばん多かったのは父親のエピソード。どうやら世のお父さんは天然の人が多いみたいです(笑)。
・温厚な母が妹について「勘当しても良いかな……?」と相談してきたこと。(女性/32歳/電機)
・酔っぱらったお母さんが、潔癖症の父の車の中でゲロをぶち撒けたこと。父には今だに秘密にしている。(女性/28歳/医療・福祉)
・母が、姉を乗せずに姉の荷物だけを学校まで車で送っていってしまったこと。姉が寝ているのかと思ったようで、学校に着くまで姉が乗っていないことに気づかなかった。(女性/28歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・母が雪で転び、車の下にすっぽり入ったこと。(女性/26歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・お母さんが後ろ姿でイケメンからナンパされて、振り返ったらイケメンに硬直された。(女性/27歳/商社・卸)
母親のエピソードは、どちらかというとほっこりするようなものが多かったです。そんな中、温厚な母が娘を勘当しようとしたエピソードは、深刻なハズなのに、ギャップがおかしくて思わず笑ってしまいました。
・お姉ちゃんが受験の日にちを一週間間違えていて、受験できず浪人した。(男性/25歳/商社・卸)
・兄が海外から送ってきた手紙の漢字が間違いだらけですごいことになってた。(女性/30歳/金属・鉄鋼・化学)
・妹が寝ぼけて、冷蔵庫の下の引き出しをあけて座りおしっこをした。(男性/37歳/情報・IT)
・弟が男の人から本気の告白をされた。(女性/32歳/食品・飲料)
お兄ちゃんお姉ちゃんのおとぼけエピソードに呆れている弟・妹さんも多いようです。
・おじいちゃんが鼻をかんで、鼻血が止まらなくなって、病院にまで行って止血処理をしてもらった時は家族で大笑いした。(男性/44歳/情報・IT)
・祖父が犬とドライブして首都高を走っていたが、降りれなくなり千葉まで行ってしまったこと。帰宅後、犬が酔ってしまい、吐いて大変だった。(女性/29歳/印刷・紙パルプ)
・「祖父危篤」を「祖父帰宅」と間違えてメールしてきた。(男性/26歳/農林・水産)
・お婆ちゃんが裸にシーツを巻いた姿でお客さんの前に出てきてしまい、家族であたふたしてしまった。(女性/42歳/マスコミ・広告)
・道端で祖母のスカートが落ちてしまった。(男性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・横浜のおばあちゃんが、日本で初めてパーマをかけた人だということ。(女性/24歳/自動車関連)
裸にシーツを巻いた姿………そんなセクシーな姿でお客さんの前に出てくるなんて、お婆ちゃんもなかなか悪い女(?)ですね!
・子どもの頃ずっと松茸だと思っていたものがめんまだった。(男性/28歳/情報・IT)
・家族全員で時間を勘違いし、皆が1時間早く出勤や登校をしたこと。(女性/37歳/商社・卸)
・高校生のとき、私の誕生日を忘れていたこと。飲んで帰った来た父だけが覚えていたが、夜10時。時すでに遅し。(女性/31歳/情報・IT)
・20年位前に初めて海外旅行に行った両親が、帰ってきたらやたらカタカナな言葉遣いになってたこと。いまでも時々家族で話題にあがる。(男性/42歳/自動車関連)
・先祖がトウモロコシにつまずいて死んだという話があり、それ以来トウモロコシを植えると罰が当たるらしい。(男性/28歳/情報・IT)
・三代痔で入院している。(女性/37歳/金属・鉄鋼・化学)
家族全員で時間を勘違いしたその日の夜の、それぞれの結果報告が楽しそうですね~。それにしても、トウモロコシにつまずいて死ぬなんてホントにあるんでしょうか!?
いかがでしたか? 「面白家族エピソード」を募集したのに、「血まみれ」だの「鼻血が止まらない」だの、なんだかそれだけ聞くと笑えないような話も多かったのが少々意外でしたが、きっと今その人が元気でいるからこそ、振り返ると「あのとき面白かったね~」と言える笑い話になっている、ということなんでしょうね。やってしまった失敗の多くが、のちのちいい笑い話のタネになるんだなぁ……と考えると、失敗することなんて全然怖くない!?
(文/オチアイユキ)
調査時期:2015年11月
アンケート:マイナビ学生の窓口調べ
集計対象数:社会人男女342人 (インターネットログイン式アンケート)
2024/12/02
2024/11/24
【給付型奨学金】国内外の大学院にて博士号を取得したい社会人学生が対象『FASID奨学金プログラム』※2025年1月20日締切
2024/11/12
2024/11/04
2024/09/27
実はがんばりすぎ?新社会人『お疲れ度』診断
あなたの“なりたい”社会人像は? お仕事バッグ選びから始める新生活
忙しい新社会人にぴったり! 「朝リフレア」をはじめよう。しっかりニオイケアして24時間快適。
社会人デビューもこれで完璧! 印象アップのセルフプロデュース術
【診断】セルフプロデュース力を鍛える! “ジブン観”診断
ウワサの真実がここにある!? クレジットカードの都市伝説
かわいい×機能性がつまったSamantha Thavasa Petit Choiceのフレッシャーズ小物を紹介! 働く女性のリアルボイスを集めて開発された裏側をレポート
視点を変えれば、世の中は変わる。「Rethink PROJECT」がつたえたいこと。
いつでもわたしは前を向く。「女の子の日」を前向きに♪社会人エリ・大学生リカの物語