・「言われたことは否定しないで『はい』という」(女性/27歳/電機)
・「上司の言葉を必ず尊重した上で、自分の意見を控えめに主張する。なんでも否定的に歯向かうことは、絶対にしないようにしている」(女性/33歳/学校・教育関連)
・「上司の話を遮らず、自分の意見は上司の話のあとに話す」(男性/29歳/不動産)
「絶対に上司が間違っている!」という確信がある場合でも、一度は上司の話を受け入れて。自分の意見を伝えるのは、そのあとでも遅くありません。
■雑談で距離を縮める!
・「上司の機嫌がいいときに、雑談をしておく」(男性/28歳/医療・福祉)
・「上司の好きな話題を知っておいて、その話題をふるようにしている。嬉しそうに話してくれるから」(男性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
ゴルフや車、家族のことなど、上司がどんなことを話したがっているのか、前もってリサーチしておくと良さそうです。
■上司と接する際の心構え
・「礼節を欠かないようにする。敬意をもって接する」(男性/32歳/商社・卸)
・「どんなに親しくなっても、上下関係を忘れないようにする」(女性/24歳/食品・飲料)
どれだけ気さくで話しやすくても、相手は上司。それを忘れずに敬意を払えば、きっと応えてくれるはず。
場合によっては上司の機嫌ひとつで、自分の仕事に大きな影響が出ることもあるでしょう。「媚びへつらえ」とは言いませんが、上手にコミュニケーションを取るための努力は惜しまないようにしたいですね。これからの自分のキャリアにとって、きっとプラスになるはずです。
文・OFFICE-SANGA 森川ほしの
調査時期:2015年6月
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