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生涯年収だと差はどれぐらい? 高卒と大卒の平均年収を比較してみた

2016/03/12

社会人ライフ全般

生涯年収だと差はどれぐらい? 高卒と大卒の平均年収を比較してみた

同一労働同一賃金を目指す、などと国会で議論されたりもしてはいるようですが、やはり日本はまだまだ学歴社会な側面が強いです。特に学歴が大きく影響してくるのは、何といってもお給料の面ではないでしょうか。そこで今回は、学歴による平均年収の違いを調べてみました。

■学歴によって違う「初任給」

企業が社員の初任給を決める際の基準に学歴も含まれることがあります。社員の最終学歴によって、支払われる給与が変わってくる場合もあり、大都市圏の一般的な金額では、大学院卒で22万円、大卒で20万円、短大卒で18万円、高卒は16万円程度が大多数です。学歴が1年延びると、月給が1万円増えるという計算になります。平均的な大卒の年収が200万円~250万円なのに対し、高卒の年収は150万円~200万円ほどです。また、地方では、高卒の初任給が13万円~14万円ということも。そういった場所では大卒の給料も低く設定されていますが、それよりも高卒のほうが低い金額になっています。

■生涯年収は4千万円以上の差に!?

高卒と大卒では初任給が4万円ほど違うのが一般的ですが、これを1年間で換算すると、48万円の違いになります。高卒の人の平均生涯年収は約2億4千万円です。一方、大卒の人の平均生涯年収は、約2億8千万円とも言われます。その差は4000万円。高卒の人のほうが、大卒に比べて4年ほど勤める年数が長くなりますが、大卒が会社の中で昇進し、給料も上がっていくのに比べて、高卒の場合はあまり給料があがらず、最終的にこれほど大きい差になってしまうということもあります。

■給料の差は企業によってさまざま

専門的な知識を要求される仕事の場合、大卒でも他より高い給料を得られ、反対に、専門性の低い一般職の場合は、高卒と変わらない給料という場合もあります。企業によっては、学歴で評価するのではなく、個人の能力によって給与を決定するというところもあるでしょう。また、高卒で入社した人でも、大卒に負けない能力を備えていれば、社内で昇進し、給料が上がる可能性もあります。一方で、高卒と大卒で給料に4万円以上の差をつける企業も。特に高卒で入社する場合は、後悔しないためにも、希望する企業がどういうスタンスで採用や人材育成を行っているのかを、しっかりとチェックする必要があります。

■気を付けて! 本当に学歴が反映された給料ですか?

実際にあった話で、大卒にもかかわらず、給料が高卒扱いで支払われていた、というケースがあります。この人は、大学卒業後に専門学校に通ったため、最終学歴が専門学校卒とみなされてしまい、本来支払われるべき大卒の給料が支払われていませんでした。このように、学歴のせいで場合によっては不利益を被ることもあります。自分の給与が正しい基準で支払われているか、きちんと確認することも大切です。

高卒と大卒の間にこれほど賃金の差があるのは、大卒が将来の会社の幹部候補生である一方で、高卒にはそういった期待をしていないから、という面もあるようです。ただし、企業によって考え方はさまざま。自分が希望する企業がどういう考え方をしているのか、今一度チェックしてみてもいいのではないでしょうか。

参照:Raorsh
http://raorsh.com/daisotsu-heikinnensyu

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