給与と家賃の割合相場ってどのくらい?家賃貧乏にならないための節約講座

2016/01/29

貯金・節約


社会人になって毎月給料を貰い、自分で自由に使えるお金があると、いよいよ大人へのスタートを切った感じがしますよね。興味や趣味、遊びの範囲も広がって楽しみが増える反面、自分でお金を管理してやりくりしていく責任があります。その中でも、毎月の出費になる家賃はしっかり考えて決めたいものです。では、給与に占める家賃の割合はどのくらいだと家賃貧乏にならなくて済むのでしょうか。給与と家賃の割合や、どうすれば余裕をもった暮らしができるかを見ていきましょう。

■給与に占める家賃の割合とは

平成26年の大卒の初任給平均は、厚生省によるとおよそ20万円です。これは保険や税金が差し引かれる前の金額です。ここから3万円程度が差し引かれたと考えて、手取り平均はおよそ17万円になります。では、家賃の占める割合はどのくらいがいいのでしょうか。基本は給与の1/3といわれています。つまり手取りが17万円ならば、およそ56,600円の家賃ということです。しかし、この1/3という考え方では、家賃が高すぎるという意見が多いのも事実です。例えば、17万円の家賃で6万近くの家賃を支払ったとして、残りの約11万円で光熱費や食費を支払うと赤字になるという人も多いのです。きっちり支払いができたとしても、貯金をしたいという人は余裕がなくなるかもしれません。こえを踏まえて、家賃は1/4や1/5が妥当だともいえます。手取りが17万なら家賃は42,500円から34,000円です。月々の支出額を給与からひいて、その金額で暮らしていけるのかを考えましょう。もちろん家賃が安ければ生活費に余裕は出ますが、毎日生活をする部屋ですので、譲れない条件は洗い出してから決めたほうが良いでしょう。

■なるべく割安な物件を探す

例えば、職場の寮や社宅など、割安な家賃で提供しているところがあればそこに住むのがベストだといえます。入社したばかりで家賃の高い部屋に住んだ場合、給料でやりくりするためには食費などを削る必要が出てきます。そのため、最初は家賃が比較的割安な物件を探すことをおすすめします。しかし、セキュリティーの面などに不安がある場合は、いくら安くても避けたほうが良いでしょう。安全に住めてこそ、働くことができることを念頭に置きましょう。また、ユニットバスやキッチンの設備など、絶対に譲れないという部分を我慢してまで安い物件を選ぶのもあまり良くないでしょう。新築物件はきれいですが、家賃が高いところが多いと思います。新築でなくとも造りがしっかりした物件はたくさんありますので、チェックしてみましょう。部屋を探す時にポイントとなるのは、ゴミ出し場です。周囲が散らかっていて不衛生なところは、管理が行き届いていません。安全面にも欠けていることが多いので、避けた方がいいかもしれません。あとで引っ越しを繰り返して、家賃貧乏ならぬ引っ越し貧乏にもならないように、最初から少しゆとりをもって部屋を探すことが後々の節約にもつながります。

■家賃貧乏にならないためのポイント

給与に対して、家賃が高いとこに住んでしまうとすぐに家賃貧乏に陥ります。親の援助などを受けないと生活できなくなってきます。社会人になれば、会社の集まりごとや冠婚葬祭など、避けては通れない出費もかさみます。毎月少しでも貯金ができるくらいの余裕をもって、家賃を算出すると困らないと思います。そう考えると、給与の1/4位が妥当かも知れません。先の17万円手取りで考えれば、4,2500円の家賃をひくと12,7500円です。この範囲であとの全てを捻出していけるのかは、個人の趣味や興味の分野によっては違ってくると思います。まず、日常の食費や光熱費を節約するように心がけましょう。食材などはスーパーによってかなり値段は違ってきます。そういう細かい節約が家賃貧乏を防いでいきます。


初任給だけで、家賃と生活費を自分で賄っていけるのか、心配になるときもあると思います。お金は計画的に使うよう意識しなければ、どんどん出ていきます。毎月しっかりと計画を立てて、お金の使い道を自分で把握しておくことが大切です。ただ、家を決めるときは家賃だけでなく実際にいろいろまわってみて、自分で納得できる家を探すようにしましょう。

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