20代で金融資産を1,000万円以上持つ人の特徴5つ「退職後の生活に危惧」「年金制度の理解」

更新:2017/05/17

お金の知識

■保有金融資産の大きい20代の特徴!
フィデリティ退職・投資教育研究所は、この「保有金融資産1,000万円以上の20代」の特徴として、以下の5つを挙げています。

1.確定拠出年金に積極的であること
2.年金制度を理解していること
3.退職後の生活を楽観していないこと
4.資産運用に積極的であること
5.お金に関する情報をWebと新聞から入手していること

5に関しては、「2割が金融機関のWebサイトを入手先としており、同世代の2倍の水準となっている」とのことです。資産形成のためにはいち早く情報を入手しなければならない、ということでしょうか。

また「投資に対するポジティブなイメージを持っている」という点でも、20代全体平均と大きく異なっています。

■投資に対するポジティブなイメージ
・20代平均:25.9%
・保有金融資産1,000万円以上の20代:41.1%

お金持ちほど投資にポジティブなイメージを持っているということですね。もっとも、若い世代ほど投資に前向きだということは、同研究所の調査で明らかになっています。

いかがだったでしょうか。お金をうまくためるには、やはり情報収集を怠らず、年金など、お金が流れる仕組みをよく理解していないといけないようですね。

⇒データ出典:『フィデリティ退職・投資教育研究所』のアンケートデータ
http://www.fidelity.co.jp/retirement/pdf/20140522....

(高橋モータース@dcp)

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