EXILE ATSUSHI 「UPSIDE DOWN」のPVの中でパフォーマーを卒業する3人にサプライズで直筆メッセージ

2016/01/10

社会人ライフ

8日に放送された「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS系)に出演した、EXILE。

ボーカルのATSUSHIは、12月でパフォーマーを卒業した、USA、MAKIDAI、松本利夫に向けて楽曲を作り、そのプロモーションビデオでは、当初予定にはなかった演出がされていたことが明かされた。

ATSUSHIが作った曲は、「UPSIDE DOWN」。
結成してからずっと共に歩んできた仲間に向けてはなむけの歌として作ったそうだ。

プロモーションビデオはATSUSHIが、家に3人を招待する設定。その中で手紙を受け取るシーンがあるが、本来収録では白紙の手紙を用意する予定だった。

しかし、ATSUSHIは実際に3人に対して手紙を書くサプライズを行った。
「ただの白い紙を読むと思っている3人は、ビックリするかなと思う」と、思い出や感謝の気持ちをしたためたそうだ。
プロモーションビデオでは、3人の驚いたリアルな表情が伺える。

そして、ATSUSHIは松本に、10年前の出来事を手紙で謝罪したことを明かした。
松本は、当時ベーチェット病になってしまい、パフォーマーとして厳しい状況に立たされた。
疲労で体がついていかず、練習を休むことがあり、ATSUSHIは「真剣にやってください」と言ってしまった。
それをずっと後悔していたATSUSHIは、涙ながらに手紙で謝罪したという。

手紙を開けたときには、「撮影を忘れるぐらい、グッときた」と松本。
ATSUSHIは、改めて当時の心境を語り、渡せなかった手紙もあると明かした。

3人が卒業したことで、初期メンバーで残るのは、ATSUSHIだけになったが、メンバー全員が固い絆で結ばれていることを感じさせてくれた。

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