内定式の髪型、パーマはOK? 気をつけるべきポイント5選

更新:2019/09/02

内定式

厳しかった就職活動が終わって、ほっと一息ついたころに待っているのが内定式や入社式です。面接を受けるためにイメージチェンジした髪型を元に戻したい気持ちも分かりますが、内定式や入社式が控えているため、元に戻すのはまだ早いかもしれません。もう明るくしてしまったという人も、内定式や入社式で気をつけたい髪のマナーをチェックしてみましょう。

【オシャレより好印象がポイント】

もし、面接のときと内定式や入社式に来たあなたが、まるで別人のようだったらどうでしょうか? もしかしたら、普段のあなたのほうがオシャレでかわいいかもしれませが、内定式や入社式での髪形は、面接のときに近いスタイルが無難でしょう。

【どうしてもストレートがイヤならまとめ髪でアレンジ】

どうしてもストレートが似合わない、パーマをかけていきたい、という人なら、まとめ髪という手があります。ウェーブが目立つ人なら全体をお団子状にまとめるか、ひとまとめのハーフアップにして毛先を伸ばすなど、シンプルな髪型がおすすめです。

【ヘアーアクセサリーは気をつけて】

たとえ光物がついていなくても、基本的にヘアーアクセサリーはつけないほうが無難でしょう。どんなに控え目なものでも、仕事よりオシャレに気が向いていると思われてしまう可能性があります。オシャレをするのは、入社後にまわりの様子を見てからがおすすめです。

【金髪や黒髪は極端すぎる】

数年前の日本では、新入社員は黒髪が基本という企業がほとんどでしたが、ここ数年でかなり緩和されてきたようです。完璧な黒髪の女性に対して逆に違和感を感じる人もいるようです。ですが、これも面接の時や履歴書の写真と合わせたほうが無難でしょう。
もし、面接のときに控え目なカラーをしていた人ならそのままでも構いませんし、面接のときにカラーをしていたのに内定式や入社式で、別人のような黒髪に変わっていたというのも奇妙な印象を与えるかもしれません
大事なのは、企業が採用した人物と中身が同じであることです。

【意外と気になる同性からのチェック】

新入社員を見ているのは、会社の上役や男性陣ばかりではありません。むしろ女性社員からのチェックのほうが厳しいこともあります。同性に好かれるポイントとしては、「素直そうに見える」「年下らしい」「あまり都会っぽくない」など、礼儀正しくて生意気そうに見えない新人が好まれやすようです。だからこそ、新人らしいありきたりで無難な髪形が無難なのかもしれません。

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