初めての1人暮らしの物件選びで失敗したと思ったことTop5! 「駅から遠かった」「日当たりが悪い」

更新:2015/08/04

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続いて、失敗した要因についてエピソードを聞いてみました。

●「壁が薄かった」ことで失敗したエピソード

・壁が薄く、隣の部屋の音だけでなく、自分の音も響いているのだと思ったら気になって仕方なかった(女性/29歳/建設・土木)

・鉄骨造りで比較的家賃が安かったが、実は壁が薄く、隣が夜中まで騒ぐ人だったので参った(男性/36歳/自動車関連)

・あまりに古くて壁が薄く、隣の人の話し声が聞こえて気になって眠れない日が多かった(男性/32歳/学校・教育関連)

●「日当たりが悪かった」ことで失敗したエピソード

・窓の位置が微妙で、日が差さなくて暗い日々を過ごしていました(女性/30歳/医療・福祉)

・目の前の建物の影響で、冬場は日が当たらなかった(女性/29歳/機械・精密機器)

・日当たりがあまり良くなかったので、冬場は洗濯する時間が遅くなると乾かない(男性/31歳/電機)

●「駅から遠かった」ことで失敗したエピソード

・想像していた以上に最寄り駅まで遠く、毎日の通勤が苦痛だった(男性/43歳/機械・精密機器)

・駅まで15分ならと思っていたけど、毎日大変で痩せまくった(男性/33歳/運輸・倉庫)

●「家賃が高かった」ことで失敗したエピソード

・ちょっと家賃が高かった。レベル落として生活を楽にすべきだった(男性/46歳/電力・ガス・石油)

・後になって家賃が周辺相場よりも高いことを知り、ずっと後悔しながら住んでいました(女性/31歳/金融・証券)

●「収納が少なかった」ことで失敗したエピソード

・収納が少なすぎたこと。荷物を入れてから気付きました(女性/25歳/アパレル・繊維)

・内覧で十分だと思ったけど全然十分ではなかった(男性/30歳/自動車関連)

「壁が薄かった」については、眠れなかったりもう最悪のようです。また、「日当たりが悪かった」ことも冬場になって気付くパターンもあり、難しい要因です。「駅から遠かった」「家賃が高かった」「収納が少なかった」ことについては、物件探しの段階で分かっていることだけに後悔してしまいますね……。

他には、

●夏場のゴキブリ出現率を考慮していなかった(女性/23歳/その他)

●部屋の形が良くなかった。クロゼットの扉を開けるには、近くに物を置けないし、他の場所に置くと窓があって駄目(女性/33歳/金融・証券)

●急な坂道の上だったこと。自転車の利用が多いので、行き帰りが大変だった(女性/24歳/食品・飲料)

●交通量の多い道路が近く騒音や排気ガスがひどい(男性/29歳/運輸・倉庫)

●ロフト付きなのが魅力だったのですが、暑いし空気がこもるわでただの物置になった(女性/23歳/情報・IT)

●窓に網戸がなかったので、窓を開けると虫が入ってきてつらかった(女性/28歳/人材派遣・人材紹介)

●いざ住んでみたらドアに隙間があって冬がめちゃくちゃ寒かった(女性/33歳/金属・鉄鋼・化学)

●周辺にコンビニやスーパーなどがなく大変だった(女性/32歳/その他)

●台所の上の棚の高さを考えておらず、何度も頭をぶつけた(男性/25歳/金属・鉄鋼・化学)

●設置の電気コンロが1口しかなく使い勝手が悪かった(男性/34歳/団体・公益法人・官公庁)

といった回答がありました。壁や間取りだけでなく、周辺環境が良くないことで失敗したケースも多いようです。

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