英文ビジネスメールの状況別使えるフレーズ集

更新:2017/05/30

電話・メール

■指示を出す

メール上で指示を出すこともよくありますね。そんな時には、物事をよりシンプルにわかりやすくするため、箇条書きが良く使われます。おさえておきたいポイントは、いかに簡潔にするか。文章を箇条書きにするのではなく、主語を省き、動詞をそろえ、ピリオドなどは取り除いてすっきりとさせます。

英語の箇条書きの良い例:

In order to prepare, please:

・open a new document

・type a title, "Sample Email"

・copy and paste sample sentences from this website

・save

英語の箇条書きの悪い例:

Please do below.

・You will open a new document

・Please type a title, "Sample Email"

・It is important to copy and paste sample sentences from this website

・Let's save and you are done!

=============

実際仕事の状況は山のようにバリエーションがあるのでここではとても書ききれませんが、ここに出ている例文は動詞や名詞を置き換えることで、幅広く使い回せるものばかりです。是非参考にしてください。


文●宇多 藍子(ウダ アイコ)
AllAboutプロファイル ビジネス英語講師
UNIVAST Education 代表取締役
クライエントの皆さんの「わかった!通じた!使えるようになった!」を大切な3本柱として英語レッスンや研修を行っています。個人レッスンや英語学習のプライベートコーチングのほか、NECなどの大手企業で英語研修を行うなど、様々な分野での英語教育に携わっています。

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