キャビンアテンダントの「時差ぼけ」対策は?

更新:2017/06/01

社会人ライフ

■機内でリラックスするために

時差ぼけとまではいかなくても、飛行機に乗った後になんとなく体調が優れないこともあります。長時間のフライトでも疲れない方法を教えてください。

「ずっと同じ体勢でいたり、周囲に人がいることで無意識に緊張していたり、体への負担は少なくありません。足首を回したり、軽いストレッチや、足のリンパをマッサージしたりするなど、血行を促すようにしてみてください。化粧室に立って、遠回りして歩いて席まで戻ってくるというのも良いですね」

音楽や映画を楽しみながらツボ押ししてリラックス......なんていうのもいいかもしれませんね。

■ひとことアドバイス

「時差ぼけに加えて気を付けたいのが、機内の空気はとても乾燥していること。湿度が低いので、美容を気にする女性はお肌の保湿などの対策を。口を開けっぱなしで寝ているお客様を見ることもありますが、そんなときは喉を傷めないためにマスクをつけることをオススメします」

飛行機の中で体調を保つためには、乾燥対策も大切なんですね。のど飴も持参したいと思います。海外でも元気に予定をこなすために、心構えや対策を万全にして出かけましょう!

(蒲田和歌/プレスラボ)

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