スタジオカメラマンに聞く、「写真を撮るとき笑顔を引き出す方法」

更新:2017/06/12

社会人ライフ

・自虐で笑いを呼ぶ

入社したてのころ、先輩カメラマンに言われたことが『自分をバカだと思え』でした。それで身に付けたのが、自虐で笑いを呼ぶというワザ。成人式の撮影が多い私の場合は、年下の女の子に対して『イケメンのカメラマンじゃなく、私でごめんね〜』とか、ちょっとした自虐を入れるとクスッと笑ってくれます」

ジョークを交えながら会話して、相手の自然な姿を撮影するのは良い手かもしれません。よし、イザというときのために自虐ネタを集めておこう……。

■連写を効果的に利用

「なかなか相手の表情を上手く引き出すことができないときは、連写機能を使うと細かに表情を撮り集めることができるのでオススメです。会話しながら撮影したら、少なくとも1、2枚は自然で良い表情が撮れると思いますよ」

デジカメの連写機能を使ったことがありませんでした! もしかしたら、すごく自然な表情を撮影できるかも。今度試してみます。

■ひとことアドバイス


「もちろんその人の魅力を最大限に引き出した画が撮れたら最高ですが、あまりそのことにとらわれすぎるのも良くありません。あくまでも自分が楽しんで撮影をすることが大事ですよ」

思い出はプライスレス! その原点を忘れず、カメラライフをエンジョイしたいと思います。

関連記事

新着記事

もっと見る

HOT TOPIC話題のコンテンツ

注目キーワード

 ビジネス用語・カタカナ語80選

 キャリアロードマップの一歩目

  • ピックアップ