まるでルー語! 日本語使えば? と思うビジネス用語「バジェットはフィックス?」「リスケでコンセンサス」

更新:2017/06/22

ビジネス用語

社会に出ると覚えることが山のようにありますが、中でもややこしいのが、カタカナだらけのビジネス用語。日本語でも伝わるのに、何で社会人はカタカナの単語を使いたがるの!? 今回は「日本語でもいいのに」と感じるビジネス用語について、調査しました。

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日本語の方が分かりやすいと思う、ビジネス用語は?

●アジェンダ

意味:議題・行動計画
例文:「アジェンダに沿って進めます」

・ピンとこない(男性/47歳/情報・IT)
・会議に出るのは日本人だけなのに...(女性/32歳/アパレル・繊維)

●アライアンス

意味:提携・同盟
例文:「A社とアライアンス契約を結びます」

・提携と言った方が短いしわかりやすい(男性/35歳/小売店)
・普通に言ったほうが簡単(女性/26歳/金融・証券)

●エビデンス

意味:証拠・議事録
例文:「エビデンスを残したいので、メールでやり取りをお願いします」

・証拠と言えばこと足りる(女性/36歳/その他)
・調子に乗っている気がしてなんかムカつく(女性/21歳/建設・土木)

●コミット(コミットメント)

意味:約束・保障
例文:「80%の売り上げをコミットします」

・わざわざ英語で言うほどのものではないと思う(男性/27歳/情報・IT)
・普通に約束といってくれたらわかるが、いろいろな意味を持つので、よくわからなくなる(女性/27歳/人材派遣・人材紹介)

●コンセンサス

意味:了承・合意
例文:「この企画を実現するには、社長のコンセンサスが必要です」

・同意でいいじゃんと思う(女性/28歳/機械・精密機器)
・同僚がよく使っていてうっとうしい(男性/23歳/金属・鉄鋼・化学)

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