お金の為だけじゃない! サラリーマンが働く上で「給料よりも大事なこと」は? 「社会の一員になれる」「人間性を磨ける」

更新:2017/06/27

社会人ライフ

■自分自身の研さん

・自分自身のスキルアップ。仕事を進めていく中で人間性を磨いたりして、自分自身をスキルアップ・ブラッシュアップしていけば何事も生き生きしてくるので(男性/23歳/機械・精密機器)
・成長する。可動領域を広げる。裁量権を持つ。同期の存在。私が望むモノだから。また、同期というのは一生もんだと思う(女性/23歳/商社・卸)
・経験やノウハウの蓄積。その会社以外でも通用するスキルなので(男性/33歳/情報・IT)

一回の就職で終わらせるのではなく、その先にステップアップの機会をうかがっている人にとって、働くことは修行の場でもありますね。

■自分の存在を認められたい

・自分の存在価値を他人から感じること。私がいてよかったと思ってほしいので(女性/29歳/その他)
・自分のしている仕事の意味。誰のためにもならないようなことを続けていても面白くないから(女性/29歳/その他)
・自分の居場所。仕事での自分の存在や、価値を居場所として見いだせなければ仕事をしている意味がない(男性/31歳/その他)

誰しもが大なり小なり持っている「承認欲求」。仕事で成果を上げることにより、「自分の価値」が生まれます。

「お金よりも大事なこと」、いろいろと出ましたが、共感できるものはあったでしょうか? 仕事を選ぶ際、お給料の額は確かに大きなポイントですが、こういったお金以外の価値も同時に与えられるのか、そこも見極めたいですね。

調査期間:2014/5月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:469件

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