常務、専務、主任、係長は? 会社の肩書って英語だと何て言う?

2015/05/28

ビジネス用語

■アメリカでは専務・常務などの区別はあいまい!

「取締役会」は普通「Board」(ボード)といいますので、そこに出席する取締役は「Board Director」(ボード・ディレクター)です。単に「Director」(ディレクター)でも一般的に「取締役」になります。

また、アメリカでは副社長・専務・常務など、上級の取締役とされる役職の区別がないことが多いのです。ですので、「ヒラの取締役とは違うよ」という場合には、「Senior Vice President」といった肩書が使われたりします。

ここでは専務を「Senior Managing Director」(シニア・マネージング・ディレクター)、常務を「Managing Director」(マネージング・ディレクター)としましたが、他にも言い方はあります。例えば、

専務:Executive Vice President(エグゼクティブ・バイス・プレジデント)
常務:Senior Vice President(シニア・バイス・プレジデント)

といった表現です。「Executive」と「Senior」で専務と常務の上下関係を表しているわけですね。また「Managing Director」はイギリスでは普通「社長」のことです。

■日本は「General Manager」が多すぎ!?

「部長」「課長」「係長」の表現は、会社の規模にも影響されます。例えば、部長の場合、「General Manager」(ジェネラル・マネージャー)という言い方もありますが、「General Manager」の場合は「事業部長」というイメージになります。

ですので、あまり大きな部署の部長ではない場合は上で紹介した「Department Manager」(デパートメント・マネージャー)の方が良いかもしれません。また、「General Manager」はよほどの大企業でもそれほどたくさんはいないものです。

部長さんがたくさんいる会社の場合には、「本部長」などを「General Manager」に当てた方が実情に沿っているのではないでしょうか。

■「deputy」という便利な言葉を使ってみては!?

課長、係長にも他の言い方があります。例えば、「課」を「section」(セクション)と考えて、

課長:Section Chief
係長:Subsection Chief

といった表現です。「係」を「Subsection」とするわけです。

「課長補佐」はどうするんだ? という場合には「deputy」(デピュティ)という便利な単語を使うと良いようです。これは「代理の」「副の」という意味で、「Deputy Manager」(デピュティ・マネージャー)にすれば「課長補佐」の意味になります。

他にも「部長補佐」、また「副部長」という役職があるのなら「Deputy Department Manager」(デピュティ・デパートメント・マネージャー)にすればいいわけです。

いかがだったでしょうか。今回ご紹介したのはアメリカを例にとったあくまでも一般的なものです。自社の役職を英語でどう表現するかは、人事部が考えますね。会社によっては多くの部署があるでしょうから、人事部もなかなか頭を悩ますのではないでしょうか。

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(高橋モータース@dcp)

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