学生のころと違う!? 就職してから友だちと話がズレること「飲み会の店選びが1人1万円」「男の話ばかり」

更新:2016/06/16

社会人ライフ

学生の頃は毎日学校で会うだけでなく、同じサークルやバイトを選んだりと、友だちとは共通の話題が多かったと思います。しかし、就職すると生活リズムが異なることもあるので、話がズレてしまうことも......。みなさんは、就職してから友だちと話が合わないと感じたことはありますか? 社会人のみなさんに聞いてみました。

■お金の使い方が違う

・お金の使い方。一流企業で働いている友人の飲み会の店選びが1人1万円とかで、低収入の私にはきつかった(男性/36歳/機械・精密機器)
・お金の話。お互いの給料がわからないので話しづらい(女性/24歳/機械・精密機器)
・給料の出ていき方。親に援助しないといけない子、全部自分で使える子など、いろいろいるので(女性/33歳/小売店)

会社によって給料には開きがあるもの。一緒に旅行をしようと思っても、予算に差が出ることがありますよね。以前よりも付き合いにくくなると寂しいものです。

■仕事の内容が違う

・仕事の難しさ。職種が全然違うから(相手→コールセンター、自分→介護)(女性/35歳/小売店)
・会社の不満について。友人は小さい会社に勤めているので、いつも内部のゴタゴタを聞かされてうんざりする(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)
・仕事の内容が違うので、仕事の話はしづらい。自分の仕事の話しをしても、「ふぅ〜ん」というだけで、あまり反応が返ってこない(男性/32歳/学校・教育関連)

残業が多い職場、不満が多い職場、アフターファイブを楽しめる職場、福利厚生が良い職場と、どうしても差がついてしまいます。話がズレるのは仕方がないことかもしれませんが、相手のことを考えながら話したほうがよさそうです。

■仕事は人を変える?

・会社の話、愚痴や出世の話をすること。相手は大手企業で、プライドが高くなってしまっていたので(男性/28歳/警備・メンテナンス)
・仕事への情熱。自分はすっかりないが、責任ある地位で頑張っているやつがいる(男性/48歳/アパレル・繊維)
・業界に染まってるとき。そのマーケットの話についていけない(女性/28歳/団体・公益法人・官公庁)

就職先によって、考え方や生き方にまで影響を受けることもあるでしょう。「あの人は以前とは考え方が違ってきたな」と感じるのは残念なことですが、それだけがんばっているということなのかも。

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