社会人に聞いた、会社で初めて叱られたエピソード「ホウレンソウができず」「新人なのに電話に出ず」

更新:2017/07/03

社会人ライフ

■今考えても、納得いかない初めてのおしかり

・仕事の休憩中に、女性社員たちと話しこんでいたら、女性はいいけどおまえは休憩長すぎと説教されて納得できなかった(男性/44歳/情報・IT)
・重度の花粉症なのですが、鼻が詰まっていることに対してすごく怒られた(女性/28歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・上司にあまり急ぎではない仕事を頼まれ、定時間で帰宅しようとしたら、「俺が指示した仕事は終わったのか?」と聞かれ、「まだです」と答えたら、「終わってもいないのによく帰れるな」と言われた。それ以降仕事が終わらないと帰りづらい気持ちがいまだに残っている(男性/49歳/自動車関連)

社会人になって初めてしかられた経験が、今考えても理不尽なしかられ方だった人も。最初がこれだと、トラウマになってしまうか、反抗的な新入社員になってしまいそうです。

■今考えると、あんなにしかられる必要はなかった

・最初の日にわけもわからない状態なのに事務作業で失敗して、書類を投げつけられ、ののしられた(女性/28歳/金融・証券)
・台帳に記帳ミスをしてしまったとき。先輩にものすごく厳しく注意されましたが、数年後、その先輩も記帳ミスをしていたのを発見してしまった(女性/35歳/医療・福祉)

そのときはよくわからなくて素直に反省したけれど、後になって「あんなにしかられる必要が?」と思うこともよくありますよね。

新入社員が次々に入ってくると、「あの子もこれからあれを経験するんだな......」と少し懐かしく振り返りながらも、つい同情してしまいますよね。これからやってくる社会人としての洗礼や荒波を、無事に乗り越えてくれることを祈るのみです。

調査期間:2015/3月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:329件

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