営業マンに聞いた、売れないものを売るときの工夫&テクニック「デメリットを笑いに」「自分を売り込む」

更新:2017/07/03

スキルアップ

●話術やテクニックで...

・よくないものと比較させて、なんとかよさを出す(男性/33歳/運輸・倉庫)
・欠点を1個言ったら利点を10個挙げる(男性/23歳/金属・鉄鋼・化学)
・具体的な使用例を視覚化したポップを作る(男性/41歳/小売店)
・安さやお得感を全面的に出す(男性/26歳/農林・水産)
・デメリットをメリットに帰る提案や、デメリットと感じさせない提案方法を考える(女性/25歳/不動産)

プレゼンテーションの方法や、話し方はとても大きな要素のようですね。伝え方次第でマイナス面をそう感じさせなくするテクニックは営業マンの持つべきものなのかもしれません。

●その他のやり方として

・自分たちでマーケットをシフトさせるようにする(男性/31歳/食品・飲料)
・意外な特徴や魅力を伝えることで幅の広さを理解してもらう(男性/24歳/機械・精密機器)
・必要としている人、必要としている会社を探す(男性/43歳/その他)
・パッケージをインパクトよくする(女性/27歳/小売店)
・売れないものを売ることがかっこいいと思い込む(女性/23歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

根本的に見栄えや、売り込み先を変えることで契約につなげるという営業猛者の方々のご意見にはとても感心させられますよね。命を懸けて売り込んでいることがひしひしと感じられます。

いかがでしたか? 何かと大変さが感じられる営業職ですが、仕事の最前線というのも事実です。その営業職の方々のテクニック、みなさんも参考にしてみてはいかがですか?

文●ロックスター

調査時期:2015年2月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女256人(インターネットログイン式アンケート)

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