営業マンに聞いた、契約を取るために実践している営業の極意「相手の好みをリサーチ」「マメにアポ」

更新:2017/07/03

スキルアップ

会社の最前線で戦う「営業マン」。多くの競合やライバルがいる中では、何か工夫を凝らさないと勝ち抜くことができません。では、営業マンのみなさんはどのようなテクニックや工夫を実践しているのでしょうか。そこで、今回は営業経験者に「実践している営業の極意」について聞いてみました。

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■あなたが実践している営業の極意を教えてください

●こまめにフットワーク軽く動く

・マメに相手に会うこと(女性/32歳/福祉・医療)
・あいさつ回りをしっかりする(男性/35歳/団体・公益法人・官公庁)
・常に得意先のそばにいる(男性/46歳/その他)
・フットワーク軽くアポを取る(女性/28歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

まずは会わないと始まらないということで、フットワーク軽く会いに行くことが重要だというご意見が最も多い極意でした。アポを取ることで相手にも積極さが伝わるから話を聞いてもらえるようになるのでしょうか?

●好印象を獲得が大事

・笑顔で明るく親しみを込める(女性/31歳/医薬品・化粧品)
・身だしなみを整え、さわやかスマイル(女性/21歳/医療・福祉)
・誠意を見せる(女性/27歳/医療・福祉)
・いつもニコニコ(女性/30歳/機械・精密機器)

表情が暗い人に売り込まれても、相手はあまりいいイメージを持たないですし、買おうとは思いませんよね。「基本は笑顔」というご意見がとても多かったです。

●コミュニケーションを密にとる

・とにかく話に耳を傾けて、ノーと言わないようにする(女性/41歳/その他)
・パチンコや釣り、ゴルフの話は必須(男性/43歳/建築・土木)
・どういう営業を好むのかを見極める(男性/29歳/生保・損保)
・とにかく相手の信頼を得るように関係を築く(男性/38歳/通信)

コミュニケーションを密にとって信頼されるようになればいい結果を掴めるという意見も多く見られました。そのためにはプライベートでも付き合うことが大事だそうです。

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