社会人に聞く、仕事モードでつい出てしまう口癖。「要するに」「早い話が」よく言ってしまうのは?

更新:2017/06/29

社会人ライフ

■口癖というより、電話でのマナー?......「かしこまりました」

・電話応対の伝言を承ったときなどよく使う。(女性/25歳/不動産)
・取引先から依頼を受けたとき。(男性/35歳/団体・公益法人・官公庁)

普段の生活では使うことのない「かしこまりました」。ですが、電話での先方からの依頼にはこう応えるのがマナーですね。

■話を聞いても、頼まれても、電話でも......「了解しました」

・頼まれごとを言われた時につい言ってしまう。(男性/31歳/その他)
・話を聞いた後(女性/24歳/生保・損保)

「了解しました」は、実は上司に使うのには適さないのを知っていますか? 目上の人には、「かしこまりました」や「承知しました」を使いましょう。

■周りの人のおかしな口癖

・「早い話が」を連発する上司の話しが、なかなか結論にたどり着かない(女性/31歳/ソフトウェア)
・会計のとき、お客さんにポイントを使うようにすすめるときに、「ポイントがお貯まりしていますが」と言っていた(女性/22歳/金融・証券)
・「めんどくせー」と、17時の就業時間が終わると叫ぶ後輩(女性/33歳/学校・教育関連)
・「コミットする」をよく使う上司がいるが、周りが「コミット」の意味が分からず、会議の後にみんなで調べていた(女性/27歳/人材派遣・人材紹介)
・プレゼンの時に「まあいわゆる」と必ずいうため、数えていたら10分で50回くらい使っていた(男性/32歳/電機)

聞いていてこっちが恥ずかしくなる言葉を使っている人には、注意するべきかしないべきか迷ってしまいますね。

みなさんは仕事上で使う口癖はありますか?自分の言葉を相手が聞いたときに不自然に思われないよう、たまには自分の発言に注意してみるのも大事かもしれません。

文 櫻井靖大

調査期間:2015年2月(フレッシャーズ調べ)
集計対象:社会人男女
有効回答件数:405件(ウェブログイン式)

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