■〜1億円・1億円/もう趣味程度の仕事で生きていけそうだから(女性/29歳/その他)
・1億円/利子で暮らせそうだから(男性/31歳/運輸・倉庫)
・1億円/生涯賃金がサラリーマンで2億円らしいので、あと20年で1億くらいは稼ぐだろうから(男性/42歳/自動車関連)
生涯賃金の話が本当であれば、働かなくていいのは20年間だけという計算になります。1億円が手に入ったとしても、事業を起こす場合を除いて、贅沢な暮らしではなく今まで通りの生活をしなければお金は底を尽きてしまいます。
■1億円以上・5億円/とりあえず、このくらいあれば家を購入できるし、普通の生活をすればお金には困らないと思うから。ただ、時間があるとお金をついつい使ってしまうと思うので、会社は辞めたとしても週3くらいでバイトはしたい(女性/27歳/医療・福祉)
・10億円/それだけあれば田舎の土地を買って、自給自足ができるから(男性/35歳/団体・公益法人・官公庁)
人生が変わるとはまさにこのこと。不労所得のみで生きていけるかもしれない大金です。問題はこのお金を手にしたときに、質素な生活を継続できるかどうかということ。金銭感覚が狂ってしまうのが怖い金額でもあります。
宝くじ売り場に行って、夢を買ってこようと思った人もいるのでは? 一方で、宝くじで高額当選した人の人生は、必ずしも幸せとは言えないようです。実は安月給でも堅実に一生懸命働くことが幸せに一番近い方法なのかもしれません。
調査期間:2015/4月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:500件