理想と現実はまだ一致してる? 新社会人の10年後の理想の年収&実際にもらえると思う年収は?

更新:2017/07/24

給料・年収

何事にも理想と現実ってありますよね?たとえば、理想の恋人は白馬に乗った王子様のような人、でも現実の恋人は電車に乗ったサラリーマンなんてこともあると思います。そんな理想と現実をテーマに、今回は10年後の理想の年収と現実の年収の予想を新社会人196人に聞いてみました。

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■10年後の理想の年収ベスト3

1位 500万  19.4%
2位 1000万  11.2%
3位 600万  9.7%

1位は500万円でした。1000万円、600万円と続きました。ちなみに国税庁の調査によれば30代前半の平均年収は384万円とのことですから、1位〜3位までの理想年収は平均年収より100万円以上も多いようですね。それぞれの理由も聞いてみました。

■理想は500万円!

・30代では高いほうだから(男性/23歳/小売店内定)
・成功者の人の年収のイメージがあるから(男性/22歳/学校・教育関連内定)
・30歳少しすぎてそれぐらいの年収いただけるのは比較的成功してるとおもうから(男性/21歳/情報・IT内定)

30歳ぐらいで500万円の年収があると成功してるってイメージのようですね。たしかに、勝ち組って感じしますよね。

■理想は大きく! 1000万円!

・1000万を越えるとすごいイメージだから(男性/24歳/金属・鉄鋼・化学内定)
・大台の1000万を越えたい(男性/26歳/マスコミ・広告内定)
・1000万というのがサラリーマンの目標であると思うから(男性/24歳/電機内定)

1000万円は理想であり、目標でもあるようですね。

■余裕が持てる600万円!

・そのくらいあると生活に余裕ができそうだから(男性/23歳/警備・メンテナンス内定)
・適度に余裕のある家庭を築くため、必要な金額だと思うから(男性/23歳/団体・公益法人・官公庁内定)
・このくらいだったら少し余裕を持って生活できると思うから(男性/23歳/機械・精密機器内定)

600万円もあれば十分家庭も持てますし、生活も充実しそうですよね。他には、1年目の倍くらいは欲しいという意見もありました。

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