「さわやか3組」「ざわざわ森のがんこちゃん」小学校の「道徳」で印象に残っていること

更新:2017/07/25

社会人ライフ

●戦争関連のもの

・はだしのゲンは戦争が怖いと本当に思った(女性/35歳/医療・福祉)
・グロテスクなシーンが多々あり、小学生の自分にとってはトラウマになっている(男性/22歳/食品・飲料)
・ほたるの墓。私にも妹がいて、見ていて涙が出てきた(男性/36歳/機械・精密機器)
・ほたるの墓は「戦争反対」や兄弟愛が素晴らしかったので印象に残っている(女性/30歳/学校・教育関連)
・戦争反対の映像などは特に夏に見させられたので覚えている(女性/36歳/その他)

戦争に関する話も道徳の時間の大きなテーマですよね。「はだしのゲン」「ほたるの墓」は多くの人が読んだことがあって、とても印象に残っているそうです。


●討論会などなど

・正論を求められているようで苦手だった(女性/34歳/不動産)
・貧困問題を取り上げて先生まで泣いていた事が印象に残っている(女性/37歳/商社・卸)
・ディベートのときに感情的になって先生が止めないとケンカに発展しそうになった(男性/29歳/その他)
・話し合いの時間でもなかなか発言ができないし、先生の目を気にしていいことしか言わなかった(女性/32歳/その他)
・差別(同和)問題があった時代の話は、今では考えられないのでとても印象に残っている(男性/38歳/団体・公益法人・官公庁)


今の小学校では積極的にディベートやディスカッションを行っているそうですね。ヒートアップしてケンカになることも。それだけ積極的に取り組んでいることなのでしょうか。

いかがでしたか? 思い出してみるといろいろな形の「道徳」の授業がありましたよね。時代によっても変化していると思いますが、「はだしのゲン」や「がんこちゃん」はとても印象に残っている人が多いことがわかりました。みなさんは、「道徳」で印象に残っていることはなんですか?

文●ロックスター

調査時期: 2015年4月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女339人(インターネットログイン式)

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