「鼻栓をしたまま客の前に」「裸で玄関に」春の陽気のせい!? 自分が無防備だなと思う瞬間

更新:2017/07/31

社会人ライフ

■聞かれたくない!

・母親が電話しているときにおならをしてしまった(女性/28歳/金融・証券)
・夜自転車にのって歌を歌っていたら後ろに自転車に乗った人が付いてきていた(男性/50歳以上/その他)
・バイトしている時、だれもいないと思って同期の人と先輩の悪口を言っていたら、いつの間にか後ろにいて、しっかり聞かれてしまった(女性/49歳/その他)

「壁に耳あり障子に目あり」とはよくいったものです。つねに油断できませんね。

ここまでは自己申告によるエピソードを紹介しましたが、他人に対してはどんなときに「無防備だ」と感じるのでしょうか?

■防犯意識が足りない

・買ったものを自転車のかごに入れたままその場を離れる人(女性/28歳/人材派遣・人材教育)
・落ちそうで落ちない後ろポケットのサイフ(男性/43歳/建設・土木)
・SNSにどんどんプライベートを投稿する(女性/22歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

「ちょっとだけ」でも、貴重品を盗まれてしまうことはあります。SNSに個人情報を投稿するのも危険ですね。

■思わずヒヤリ

・壁が薄い喫煙室で近くにいる先輩の悪口を聞いてドキドキした(男性/31歳/運輸・倉庫)
・同僚と居酒屋に飲みにいったとき、同僚が酔った勢いで会社や取引先の愚痴を言い始めてしまい、会社の近くの居酒屋だったため、同じ会社の人がいないかヒヤヒヤしてしまった(女性/35歳/医療・福祉)

本人が近くにいたら、自分も共犯だと思われそう......。

■危機感を持って!

・同僚に酒が弱いのに飲みすぎる女性がいて、酔いつぶれるとスカートでも大股を広げて、みっともない(男性/50歳以上/電機)
・会社の飲み会で酔っぱらってパンチラしまくっていた新卒の女の子がいた(男性/32歳/小売店)
・胸元を隠さずにかがんで下着が丸見え(女性/31歳/情報・IT)

酔ってはしゃぎすぎると誰かに迷惑をかけるだけでなく、自分が傷ついてしまうことも。自分のキャパをこえないようにセーブしましょう。

笑い話になるものならまだしも、無防備すぎて危ない目に遭った人もチラホラ。つねにシャキッとしていたら疲れてしまうけれど、危機管理意識は忘れないようにしたいものですね。

文・OFFICE-SANGA 藤井蒼

調査時期:2015年3月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人394人(インターネットログイン式アンケート)

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