●ビジュアル系バンド・気づいたら(女性/29歳/商社・卸)
・好きなバンドの解散をきっかけに熱が冷めたのと、結婚して、そこまでお金をかけられなくなったから。会社でロリータファッションはできないから(女性/30歳/情報・IT)
コアなファンを持つと言われるビジュアル系バンド。会社に勤めるようになると、世界がだんだん遠のいてしまうのかも。
●ゲーム・あまりに熱中しすぎて、仕事中に眠くなるなど支障が出てきたので、ゲーム機を売り払いすべてやめた(男性/50歳以上/電機)
・受験勉強や大学の勉強が忙しくて遠ざかっていたらそのままやめてしまいました(女性/29歳/情報・IT)
・社会人になってゲームをする時間がなくなったから(男性/31歳/運輸・倉庫)
学生の頃と違って社会人では限られた時間しかできませんね。食事時間か、睡眠時間を削ることになると、ちょっとキツイかも。やはり、仕事優先になってしまうのは仕方ないかもしれません。
他にもいろいろなオタク、こんなもの、あんなものがありましたのでご紹介しましょう。
●その他・「森高千里」結婚してしまったので、もう興味がなくなった(男性/36歳/機械・精密機器)
・「K-POP」飽きたから(女性/29歳/情報・IT)
・「宝塚」お金がなくなったから(女性/30歳/医療・福祉)
・「着物」収納するところがなくなったので(女性/30歳/食品・飲料)
・「絵本」集めすぎて、置き場所がなくなったので(女性/31歳/マスコミ・広告)
・「スニーカー」予算がかかる。コレクターなので何か削ることが必要(男性/43歳/建設・土木)
人の数だけオタクがあると言ってもいいくらい、それぞれハマる人や物が違いますよね。あなたの周りにも何々オタクっていますか?
いかがでしたか? オタクという域に行くまでには時間とお金と情熱が膨大で、周りから見るとまるで何かにとりつかれたよう!? オタクならではの深い話が通じる交流も楽しいのかもしれませんね。社会人になってもオタクを続ける人のパワーって、いったいどこからくるのでしょう。
文●ロックスター
調査時期:2015年2月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人男女67人(インターネットログイン式アンケート)