●自転車にぶつかりそうになった・スマホを見ながら前を歩いていた人を追い越したら、ちょうど自転車が来てぶつかりそうになった(男性/24歳/その他)
・自転車と衝突しそうになって舌打ちをされた(女性/26歳/電機)
人ではなく「自転車にぶつかりそうになった」という回答もありました。筆者も自転車に乗っていて、歩きスマホをしている人と「危うく......」という体験をしたことがあります。
●建造物にぶつかりそうになった・歩きスマホをしていたら電柱にぶつかりそうになった(男性/26歳/電機)
・漫画のように壁にぶつかりそうになった(男性/31歳/商社・卸)
他にも、「郵便ポスト」や「自動ドア」にぶつかりそうになったという回答もありました。
●落下しそうになった・階段の段差に気付かず、滑り落ちるところだった(女性/26歳/その他)
・ビルの屋上から落ちそうになった(女性/26歳/ソフトウェア)
ちょっとした段差ならまだ大丈夫かもしれませんが、ビルの屋上というのは九死に一生です。というよりも、どうしてそんなことになったのかの方が気になりますね。
●車にひかれそうになった・スマホを触っていたらクラクションを鳴らされた。知らぬうちに車が来ているのに飛び出してしまった(女性/28歳/生保・損保)
・横断歩道が青だと思って歩いていたら実際は赤で車にクラクションを鳴らされた(女性/31歳/情報・IT)
車とぶつかったらまず無事では済みません。横断歩道などでは使わないようにするべきでしょう。
自転車や車にぶつかった場合は軽症で済まないでしょうし、もし人とぶつかった場合は、自分だけでなく相手にも危ない思いをさせてしまいます。「歩きスマホをしなければ良かった」と後悔する事態にならないよう、歩きスマホをするのはやめましょう。どうしても操作する必要があるときは、立ち止まりましょうね。
参考データ:東京消防庁「歩きスマホ等に係る事故に注意!!」
調査期間:2015/3(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:381件
(中田ボンベ@dcp)