「余計なこと」「迷惑」「結果ゼロ」仕事に対するやる気がありすぎて、空回りして失敗してしまった経験

更新:2017/09/15

社会人ライフ

やる気はあるのに、仕事が思うようにならない。そんな経験、誰でも1度や2度は経験ありませんか? 盲点にはまってしまって空回りから抜け出せなくなった経験を、今回は社会人男女500人を対象に調査してみました。

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■仕事で空回りして失敗してしまった主なエピソードは?

●方法の思い込み


・一人で仕事を抱え込み過ぎて、結局、どれも中途半端なまま終わらなかった(男性/22歳/食品・飲料)
・丁寧にメールを返していたら、そこまで気を使わなくていいから効率的にと言われた(女性/26歳/電機)
・プロジェクトで先回りして資料を作ったが結果的にいらなかった(女性/29歳/生保・損保)
・年長者の意見を聞かなくても、1人でやれると張り切って自力でやろうとしたが、結局、情報不足、技術不足で失敗した(男性/27歳/自動車関連)

自分ではベストと思ってやっていても仕事が終わらなかったり、結果的に迷惑をかける結果になっては、あの人は仕事ができないと思われそう。

●周囲から怒られた

・プレゼン時に資料を作り過ぎて、まとめろ!と怒られた(男性/26歳/農林・水産)
・翌日の仕事までやってしまい、上司に「それは明日でいいから」と言われた(女性/49歳/その他)
・上司への相談等をせずに勝手に進めてしまって上司に怒られた(男性/49歳/自動車関連)
・最初の営業で客との会話で間を作ってはいけないと思って、とりあえず饒舌ぶっていたら、後で上司にしゃべりすぎだと注意された。(男性/31歳/商社・卸)

相手が怒るのはよほど。イライラが頂点に達したのでしょう。そうしないとわからないと思われてしまったのかも。2度とないようにしたいですね。

●的外れ

・一生懸命やったが途中から間違えてやり直し(女性/23歳/団体・公益法人・官公庁)
・気合を入れて作ったポスターが、方向性が違うと言われた(男性/41歳/小売店)
・情報収集しすぎて逆に分からなくなった(男性/37歳/自動車関連)

行動力があっても結果的に方向性が違っていると、いくらやっても仕事は完了しませんよね。一息ついて考えることもときには必要かもしれません。

次のページ〇〇過ぎて失敗してしまった人も……

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