■なぜだか、おいしい・コツなど特にないはずなのに、母が作った鍋料理のほうがおいしい(女性/24歳/金属・鉄鋼・化学)
・単なる卵焼きなのに、どうして他人の家と味が異なるのかわからない。他の家の卵焼きを美味しく感じない(男性/34歳/機械・精密機器)
・彼女の料理と味が違いすぎて、ショックだった(男性/32歳/運輸・倉庫)
これも、「おふくろの味」あるあるですね。簡単なものでも「何かが違う」のです。
■ほっとする・昔から、私が風邪をひくと母がよく、かぼちゃスープを作ってくれていた。美味しくて喉に優しく、心がほっとした(女性/25歳/金融・証券)
・煮物すべて、食べるとほっとする(女性/31歳/情報・IT)
・母親が作るあの優しい味付けが理想(女性/29歳/金融・証券)
「おふくろの味」は、心まで温めてくれます。
■今も食べています・帰省から戻る際には、いつもおにぎりを持たせてもらう。飛行機の中で食べると、ほっこりする(女性/31歳/運輸・倉庫)
・誕生日やクリスマスなどのイベントで出してくれていた手羽元のフライドチキンは大好物。今でも帰省したときは必ず作ってくれるのでありがたい(男性/33歳/学校・教育関連)
・毎年、年明けに昆布巻きを作ってくれる。代々伝わるレシピらしく、なかなかマネできない(男性/33歳/情報・IT)
大人になっても、たまには食べたいのが「おふくろの味」。いつまでも元気で、作ってくれるとありがたいですよね。
いくら料理を勉強しても、「おふくろの味」は別格。なぜなら、隠し味は母の愛情だから。そう、母の愛を簡単に超えられるはずはないのです! 質問しておいてなんですが、勝つ・負けるの問題ではないですよね。これからも美味しい「おふくろの味」が食べたければ、ぜひお母さんを大事にしましょう!
文・中島理恵
調査時期:2015年3月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人310人(インターネットログイン式アンケート)