16カ国の結果ですが、2012年の結果には「韓国」のデータがありません。前年までのデータでは、韓国は「2,090時間」なっています。1位のアメリカよりずっと多い労働時間です。ちなみに、2011年の結果でTop10を集計すると下のようになります。
■「一人当たり平均年間総実労働時間」Top10 (2011年)
第1位 韓国......2,090 時間
第2位 アメリカ......1,787 時間
第3位 イタリア......1,772 時間
第4位 ニュージーランド......1,762 時間
第5位 日本......1,728 時間
第6位 カナダ......1,698 時間
第7位 オーストラリア......1,693 時間
第8位 フィンランド......1,680 時間
第9位 スウェーデン......1,636 時間
第10位 イギリス......1,625 時間
「韓国」は労働時間の多い国のようですね。
いかがでしたか? 「一人当たり平均年間総実労働時間」を見ると、確かに日本人がよく働く国民であることは確かなものの、「世界一」とまではいきません。また、同統計によれば、日本の「一人当たり平均年間総実労働時間」は漸減傾向にあって、1990年には「2,031時間」だったのが、2001年には「1,809時間」となり、1,800時間を割り、現在に至っています。日本人の労働時間はさらに減るのかもしれませんね。
あなたは、「日本人は働き過ぎ!」と思いますか?
データ出典:『労働政策研究・研修機構』
http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/databook/2...
※ただし、このデータ出典には「データは一国の時系列比較のために作成されており, データ源の違いから特定年の平均年間労働時間水準の各国間比較には適さない(後略)」とあります。ですので、この記事では無理に比較しているとお考えください。
(高橋モータース@dcp)
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